DXの勉強その61-デジタル社会基盤-
こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
今日もDXレポート2を読んでいきます。
前回の投稿
DXレポート2
共通プラットフォーム推進
DXレポート2のこれまでの内容の中で言及されたように、企業がリソースを競争領域に使っていくためには、個社ごとの努力だけではなく、同業他社との協調領域内のプラットフォームの作成と活用が必要になる。
プラットフォームの形成は大企業だけではなく中小企業の競争力強化にも有効である。
そこでプラットフォームの横展開を阻害している要因の除去や、一層の加速が望まれる。具体的には横のつながりを作れるような議論の場の提供やセキュリティやデータ活用の運用指針があると良い。
デジタルアーキテクチャ推進
横断的なプラットフォームを作成する上で見取り図がとても大切なものとなる。そこでデジタルアーキテクチャ・デザインセンターが設立され「アーキテクチャ」の設計が進められている。
今後はアーキテクチャに基づいたプラットフォームの社会実装に向けた施策が望まれる。
この投稿の〆
全体の見取り図があって、その中身が具体的に詰まっている事で使いやすくなるんですね。
他社と一緒にお仕事したくないという感覚もあるかもしれません。そこはどのような意識やリテラシーを組んでいくのか。これもまた業界内での意見交換の場が必要かもしれませんね。