DXの勉強その39-DX人材の確保-
こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
今日は個人面談で社長と話していて、このnoteの話が出ていました。少なくともDXレポート2を読むまではこのnoteを続けようとは思いますが、その後は方針を少し変えてみるかもしれません。具体的なツールの話とか。お楽しみに。
前回の投稿
第2回 デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会
人材の確保
まず、人材を集める時にはふわっとデジタルに詳しい人を募集するのではなく、必要な人材のスペックを明確に言えるようにする事が重要である。
DX人材というとデジタルがとにかくよく分かっている人というイメージが先行する。デジタルに詳しいことも強みになるが必ずしもその道のプロである必要はなく、最低限のリテラシーを持ちつつ、構想力とビジョンを持って自ら部門を引っ張て行けるような人物も大事である。
今後の育成計画を考えていく上でもDX人材に求める技術や開発手法は定義していくと良い。そういった指針のもとでスキルチェンジが求められる。
経営課題としては具体的なITスキルを持った人材の確保ではなく、デジタルマインドセットを持った人材の育成である。立場や年齢、これまでの仕事からなかなかDXと相性が悪い事もあるので、マインドセットの変え方を準備する必要がある。
DX推進に取り組みたいと感じていない人に向けた提言
直接的に「~すべき」という形で提言すると関心が失われてしまう可能性がある。自然と思わせる事が大切である。
この投稿の〆
今回の資料はこれまでよりは、会議の議事録という印象を受けました。総合的に意見をまとめた内容というよりは出席者それぞれの意見やこれまでの経験が書かれている感じです。
これまでもこれからの資料もですが、会議などの要旨を読むときは素直に受け取るのは適切ではないこともあるかもしれません。
誰一人とりこぼすことなくワンチームで進む事がDXにとって大事なのかもしれません。