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DXの勉強その9-DXレポートの勉強に入ります-

こんばんは。DXエンジニアの荒巻智隼です。

これはその8からの続きです

https://note.com/tomo_skunk/n/n8d51ed9e31fc

引き続き経産省の資料からの勉強ですが、ようやくDXレポートに追いつきました!既にDXレポートは2も出ているので、まだまだ追っかけをやるぞという感じですがひとまずは2018年のDXレポートから。

DXレポート-背景と焦点-

デジタル技術の発達を上手く活用した新規参入者や路線を切り替えた企業によりゲームチェンジが起きている。そういった企業との競争力を維持してなおかつ強化していくためにはDXを進めていく必要がある。

既存システムが複雑化、ブラックボックス化しているという事が良くある。そしてそのシステムが既存のビジネスモデルと密接につながっている事もある。そうするとシステムの変更が直接的にビジネスモデルの変化につながり、これまでの業務を行ってきた現場の反発を生むこともありうる。

また複雑ゆえに、これまでのビジネスによって生まれてきたデータが限定的にしか扱えないような事態も生じる。

そういったシステムやデータ環境に対して対応していくのはお金の面でも労働的な面でもコストがかかるため着手を敬遠する事もあるが、そうするとよりコストがかさばり負債としてどんどん大きくなっていってしまう。

なのでデジタル技術を活用した経営戦略を考えるだけではなく、ITシステムの扱い方を議論していく必要がある。

この投稿の〆

ようやくDXレポートの1本目に追いつきました。まだ2もあるし、2025年の崖を考えるともっとおいかけると良さそうだなと思いますね。

おそらくこれまでの研究会の資料の総論みたいな要素もありそうです。webページのタイトルが中間とりまとめとなっていたので。とはいえ復習も大事ですし、おそらくとりまとめの回で新規に出てくる情報もあるのでしょう。

まずはDXレポートを読んでいく方向でやっていきます。

よろしくお願いします!

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