DXの勉強その64-ビジネスモデル変革・研究開発の支援-
こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
今回もDXレポート2を読んでいきます。
前回の投稿
DXレポート2
デジタル技術を活用するビジネスモデル変革 の支援
ウィズ・ポストコロナ時代において競争力強化を図るには、経営戦略とデジタル戦略の一体的な実施が求められる。しかしその取り組みの成功確率は低い事に加えてコストがかかるので政府の後押しが必要になる。
1、DX投資促進税制 競争力強化に合わせた新たな計画認定制度を設けて、全社レベルのDXを後押しする。そうし措置により産業変革の加速を図る。
2、DX推進指標の策定 何度も記載があるように客観的な指標でDXの推進度合いを測る事は大事である。そこで、各種補助金の応募要項として指標の確認を定めるなどして、進捗の共通認識を持てるようにする。
3、DX認定企業向けの金融支援 コストがかかる。そういった点で中小企業は大企業と比べてDXに取り掛かりづらい。仮にDXを行う準備が出来たとしても、資金がなければストップがかかる事も考えられる。そこで財政支援の検討は必須である。
研究開発に対する支援
新しいサービスを作っていく際には開発が必要とされることもあり、AI含め学術領域も含むようなことになれば研究も当然必要となる。
ビジネスモデルを変えるため積極的に研究開発投資を行う企業に後押しするために税制の見直しを考えるとともに、研究開発の中に既存クラウドサービスを利用した研究開発を含む事が望まれる。
これによっていデジタル化の進行に加え、オープンイノベーション型の運用改善を狙う。
この投稿の〆
下世話でもなんでもなくお金は大事ですね。経済活動をしていく以上はいかにお金を得ていくか。おそらく大々的にこんな補助金とかやってますよ!という話もあげてないでしょうからいかにアンテナを張っていくかですね。もしくはアンテナを提供する側に回ってみるとか?