Tomo

東京在住のサンガサポです。サンガ好きが一人でも増えるよう、試合の感想などを書いています。

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最近の記事

【自分たちのサッカーを信じた結果】5/29 京都サンガvs川崎フロンターレ

王者から奪った7試合ぶりの勝利!いつまでも勝利の余韻に浸りたい気持ちですが、試合を振り返ってみようと思います。 先発メンバーサンガは前節出場のなかったアピ、松田、山田が先発しました。 連戦の中でのコンディションをうまく調整しつつ、フォーメーションは変えずにあくまで自分たちのサッカーをする矜持がうかがえました。 フロンターレは谷口が出場停止明けから復帰。 前節まさかの4失点での敗戦からリバウンドメンタリティーが試される一戦となりました。 注目はダミアンとウタカのストラ

    • 【紫対決は強力2トップの広島に軍配】5/21 サンフレッチェ広島vs京都サンガ

      悔しい負けでしたが、マリノス、フロンターレと強敵との連戦が続きます。 カウンターで決めた1点は今後の布石になるはずです。振り返っていきましょう。 先発メンバー前節と同じメンバーでしたね。ベンチには大前や武富など、ルヴァンで活躍した選手もいました。 広島にはウタカが在籍時にも活躍していた塩谷や、昨年ヴァンフォーレでサンガを苦しめた野津田が先発メンバーに入りました。 感想 ①前半に1点とれたことは、自分たちのサッカーを信じた結果 サンガの1点はJ1のこれまでにもよく見

      • 【勝ちたかった。。悔しいスコアレスドロー】5/14 京都サンガvs清水エスパルス

        リーグ戦3試合勝ちがない中で迎え、何としても勝ち点3が欲しかったですが悔しいドローに終わってしまいましたね。 ただ、この試合で得られたものも大きかったと思います。次に活かすために今節を振り返っていきましょう。 先発メンバーサンガは、川﨑・武富・宮吉が先発メンバーに復帰しました。 あとは左SBに荻原が戻ってくれば、、、と期待しますがもちろん荒木選手のドリブルによる突破も魅力的です。 アピは前節の活躍もあったのでスタメンを勝ち取りましたね。 エスパルスは通常通り4-4-2

        • 【接戦もウタカ封じられ惜敗】5/7 コンサドーレ札幌vs京都サンガ

          GW最終戦、どうにか勝ちたかった試合でしたが惜しくも0-1で敗戦でしたね。 まずは監督、コーチ、選手に対して連戦お疲れさまでしたと言いたいです。 次はホームなのでぜひとも勝利を!それでは今節を振り返っていきたいと思います。 先発メンバー京都は福岡選手がベンチ外。。川﨑、荻原に続き福岡選手もケガとなるとさすがに心配です。 連戦で疲れが出ただけだと信じたいですが、まだまだシーズンも続くのでゆっくり休んでほしいです。 ポジティブなのは宮吉選手の復帰です。古巣の札幌相手にゴ

        【自分たちのサッカーを信じた結果】5/29 京都サンガvs川崎フロンターレ

        • 【紫対決は強力2トップの広島に軍配】5/21 サンフレッチェ広島vs京都サンガ

        • 【勝ちたかった。。悔しいスコアレスドロー】5/14 京都サンガvs清水エスパルス

        • 【接戦もウタカ封じられ惜敗】5/7 コンサドーレ札幌vs京都サンガ

          【ウタカの同点弾で納得のドロー】5/3 名古屋グランパスvs京都サンガ

          公式戦3連敗の嫌な流れを止めるにはドローで十分だった試合だと思います。それでは先発メンバーから振り返っていきましょう。 先発メンバーサンガは久しぶりにセンターバックをメンデスとアピアタウィアの2人を先発に起用しました。 おそらく前節、井上選手が前半のみで途中交代したことが関係していそうです。 名古屋の強力な前線を抑えるには麻田・井上のコンビよりも安定感があると判断したのではないでしょうか。 そして前節はイスマイラが先発したポジションには山崎に出番が。 前節はイスマイ

          【ウタカの同点弾で納得のドロー】5/3 名古屋グランパスvs京都サンガ

          【リズムに乗れず1点に泣く】4/29 京都サンガvsアビスパ福岡

          カップ戦を含めると三連敗。レビューを書く気力がなかなか起きませんね。。 でもこんな時こそ、次に勝つための課題をゲットできたと切り替えないとです。リーグ戦での連敗を防ぐためにも、今節を振り返っていきたいと思います。 先発メンバーサンガは、アンカーの川﨑に代わって金子、左サイドバックの荻原に代わって長井が先発。 川﨑、荻原ともにベンチにも入っていないことから連戦のための温存もしくはケガかもしれません。ここまでサンガの快進撃を支えてきた二人だけに、次節はメンバー入りしてほしい

          【リズムに乗れず1点に泣く】4/29 京都サンガvsアビスパ福岡

          【2連勝で5位浮上!】4/17 柏レイソルvs京都サンガ

          試合前の注目点2019年11月24日。サンガを愛する人にとって、忘れもしないあの歴史的敗戦から約2年半の時が経ちました。 とうとうJ1の舞台で、あの日立台で借りを返すときが来ました。 サンガはそれまで無敗だったサガン鳥栖に勝ち、レイソルはフロンターレに惜敗して迎えた今節。 ネルニーニョ監督はアキレスけん断裂、曺監督はコロナ感染でベンチ入りできない中、互いの選手・コーチ陣、そしてサポーターも含めて総力戦となることが予想されました。 スタメンも互いに前節から変わらず。攻守

          【2連勝で5位浮上!】4/17 柏レイソルvs京都サンガ

          【似た者同士の戦いは京都に軍配】4/10 京都サンガvsサガン鳥栖

          試合前の注目点今シーズンいまだに負けていないサガン鳥栖。 下馬評を覆す活躍の要因は全員攻撃、全員守備でしょう。走行距離やスプリント回数はリーグ屈指の数字を誇り、高さのある垣田に鋭いクロスなどで得点を奪うパターンが出来上がりつつあります。 一方でサンガもインテンシティを特徴とするチーム。互いに強みとするところが似ているだけにバチバチのバトルが繰り広げられる展開が予想されます。 どっちが最後まで走りきれるか。特にサイドの攻防でどちらが主導権を握れるかがポイントとなりそうです。

          【似た者同士の戦いは京都に軍配】4/10 京都サンガvsサガン鳥栖

          【京阪ダービーは悔しいドロー】4/6 京都サンガvsガンバ大阪

          試合の注目点中盤の攻防が勝負のポイント 前節好調だった金子・山田を起用し連戦の疲れを勢いでカバーしようとする狙いですね。 特に中盤の選手は体力を必要とするだけに最後の気持ちの部分で勝負の差が分かれるように思います。 他にも注目は、ウタ、アピ、メンデス、マル、カカの5人組が同時にピッチに立つ瞬間が来るかも。高さ、強さを武器に1点を取る展開も考えられますね。 武富がベンチ外なのが不安です。前節の怪我が長引かなければいいですが。連戦なので様子を見て今節は外しただけと思いたい

          【京阪ダービーは悔しいドロー】4/6 京都サンガvsガンバ大阪

          【全員で速攻!逆転勝利!】4/2 京都サンガvsヴィッセル神戸

          試合の注目点序盤戦の大一番 サンガは選手やスタッフがコロナに感染し、一時は練習を中止していたためコンディションは万全とは言い難い。特にこれまでサンガで毎試合走行距離が一番の武田選手の代わりを福岡選手ができるかがポイント。 一方で神戸は三浦監督が解任され、いわゆる「ショック療法」により選手のこの試合に対する意識はかなり高まっているはず。 今シーズンまだ勝利のない神戸が調子を取り戻す前に、サンガとしては勝ち点3を取って少しでも降格圏からは離れた順位を確保したいところ。 負

          【全員で速攻!逆転勝利!】4/2 京都サンガvsヴィッセル神戸

          【シュート数は上回るも惜敗】3/19 京都サンガvsFC東京

          試合結果 注目選手今シーズン初スタメン、宮吉 ケガから復帰、福岡 裏のスペース陣取り合戦、長友vs荻原 U-21日本代表同士の対決、松木vs川﨑 感想①ゴールを決めてこそナンボの世界 今シーズンで一番サンガらしい試合ができていただけに、1点が遠かった。 ゴールまでのプロセスは目指しているところに近かった。あとは決めるだけ。 特に前半の前半と、後半の前半はサンガの時間だっただけにそこで点が欲しかった。これまでの試合では毎試合1点は入れていただけに悔しい。 欲を言

          【シュート数は上回るも惜敗】3/19 京都サンガvsFC東京

          【100分を超える激戦の古巣対決】3/12 京都サンガvs湘南ベルマーレ

          試合結果先発フォーメーションサンガの注目選手は、 ・上福元が出れない今節がスタメン奪還のチャンス、若原 ・今期リーグ戦はじめての先発、飯田 ・今季初のベンチ入り、山﨑 感想①前半シュート0本、湘南スタイルに圧倒される ある程度予想されたことではあったが、湘南は前節の浦和戦で自分たちのサッカーができなかったことから、今節は前掛かりに来ていた。まるでサンガがやりたいサッカーをもろに受けている感じだった。 特に、麻田の左足が狙われていて思うようにビルドアップできなかった。こう

          【100分を超える激戦の古巣対決】3/12 京都サンガvs湘南ベルマーレ

          【第三のCB上福元は諸刃の剣】3/5 京都サンガvsジュビロ磐田

          試合結果先発フォーメーション感想①第三のCB上福元は諸刃の剣 良くも悪くも”神”福元として注目されてきた。それだけ今シーズンのサンガはハイラインで裏を取られるとすぐシュートまで持って行かれる回数も多い。ただ、それはリスクを取っているから仕方がない。リスクを最小限にするためにもGKが第三のCBとして相手の裏へのパスを防いできた。 今日の試合も上福元は積極的に相手のスルーパスやロングボールに対応した。時にはハーフライン近くまで上がって。その行動自体は悪いことではないと思う。

          【第三のCB上福元は諸刃の剣】3/5 京都サンガvsジュビロ磐田

          3/2 京都サンガvsサガン鳥栖 ルヴァン杯

          結果2対1で京都サンガの勝利! ・京都:37' 山田、75' 豊川 ・鳥栖:86' 荒木 感想①前半と後半で真逆のゲーム シュート数が京都は前半12本、後半2本。鳥栖は前半4本、後半12本。 前半は得意のプレスがハマり、セカンドボールも回収し続けたことで京都が主導権を握りシュートの本数が多くなった。その結果、前半のうちに1点取れたことがこの試合をラクにした。昨シーズン、J2でも同様のパターンが多かったため、まさにサンガらしさが出た前半だった。 一方で、後半は鳥栖ペース。

          3/2 京都サンガvsサガン鳥栖 ルヴァン杯

          2/26 京都サンガvsセレッソ大阪

          結果 1対1 34':武富(京都サンガ) 48':乾(セレッソ大阪) 良かった点 セットプレーから得点できた 昨シーズンとキッカーは大きく変わらないものの、高身長の選手が増えたため得点の匂いが高まってきた 特にアピ、メンデスの高さは相手にとっての脅威 今後の課題 サンガの前からのプレスからショートカウンターを仕掛けられない セレッソが第2節にして対策をとってきた。昨シーズンは1周回ったあたりから実効的なサンガ対策をとるチームが出てきたが、さすがJ1。戦術理

          2/26 京都サンガvsセレッソ大阪