Windows 一択なのか?
ふと見つけた記事
と紹介されていたインプレスの記事。
後編として、
という記事が、8/1 → 8/2 と連続投稿されています。
この記事を要約すると、
記事の冒頭から「学校で推奨されたChromebookでは物足りないと考えた」ということで、学校から推奨されていた Chromebook ではなく、Windows を選択。
本人の希望も踏まえて、仕様を洗い出し、最終的に「HP Pavilion Aero 13-be」を選択した。
というもの。
推奨されている Chromebook を選択せずに、Windows を選択しようとしたら、こんな感じになるだろうな、とは思います。
しかしながら、[PR] とは付した記事ではないものの、学校推奨の端末であれば「価格:5万円強」なところを、最終的には「およそ11万円」という金額だったが
という予算設定が一般的だったのかは、ちょっと違和感を感じました。
もしかすると、都市部の私立学校に通っている家庭は、これぐらいの感覚なのかもしれませんが…
わが家の場合
うちの息子も同じタイミングで大学生になりました。同じようにパソコンを用意しなければならず、
大学から OS の指定はなかったが、Microsoft 365 を使うみたい。
大学見学(オープンキャンパス)時には、学校側で用意されていたパソコンは Windows ばかりだった。説明してくれた学生も、自由に選んでいる、と言っていた。
自宅から通うわけではなく、一人暮らし。 そのため、何かあってもフォローしきれないので、安心できるメーカーがいい。
という条件での選定でした。
記事で選択された「HP Pavilion Aero 13-be」でも仕様は満たせたような気はしますが、いろいろと悩んだものの、わが家では Surface Laptop 5 を選びました。
購入から数カ月が経過していますが、息子から不満の声は聞こえてきていません。 ※記事とは違い、「大学生だから」と奮発したところがあるので、この機種で不満を感じられても困るのですけどね…😅
最後に
GIGAスクール構想が実際に始まってから 5年くらいなろうとしていて、大学だけでなく、小学校や中学校にもパソコンが当たり前のように存在する状況になってきています。
現状では、公立の小学校・中学校では公費負担で端末整備が行われていますが、この状況がいつまで続くのかはわかりませんし、高等学校では保護者負担での導入が進められようという雰囲気になっています。
記事の終わりに…
とまとめられているが、BYOD で端末を各家庭に用意させている学校現場では、どのような状況になっているのかが気になるので、第3弾があるといいなと思います。
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