iTunes の起動が遅いときは...
昨年 7月に新しいパソコン「Lenovo Yoga 770」を購入したものの、iPhone に保存する音楽を整理するためのアプリ「iTunes」を起動させようとすると、何分も待っていないと起動しない… とてもストレス。😖
どんな状況?
Lenovo Yoga 770 の仕様(CPU、メモリ、ストレージ)が満たないなんてことはないでしょうから、26.79GB(4,665曲、13.6日)と大量に保存されているライブラリが原因なのか?とも思ったのですが…
パソコンを買い替える前は、こんなに iTunes の起動にストレスを感じることはなかったので、何かしら新しいパソコンに原因があるんだと思います。
とは言え、パソコンを買い替えてから半年くらいが経過…
このまま放置したままにしておく訳にはいかないと、いろいろと検索してみたところ、今日になって以下のページにたどり着いた。
わたしが感じている iTunes に関するストレスに対する情報がまとめられていました。このページを見て、次の手順でストレスを解消できました。
(1)旧版をダウンロード
一旦、あえて古い 64bit 版のインストーラーをダウンロードしてインストールする。
(2)Windows ストア版の iTunes を起動
前項の古い iTunes をインストールして、そのバージョンを起動しても、ライブラリがより新しいバージョンのものなので起動できません、といったメッセージが表示されます。
Windows ストア版の iTunes を起動すると、古いバージョン(前項でインストールしたもの)が削除される。
原因は?
前述のページで説明されている内容によれば、サービス「Bonjour」が存在していないことで、何かしらのタイムアウトになるまで待っていることが原因のようです。
確かに、iTunes の起動が遅くてどうしてだろう?とタスクマネージャーでシステムの負荷状態などを確認しても、ほぼ無負荷な感じでした。また、サービスを確認しても、上記の対処を行う前は Bonjour が存在していませんでした。
新しいパソコンに iTunes をインストールする際、Windows ストアからインストールしたことは覚えています。何かしらの理由で、Bonjour が存在しない状態になったことが今回の iTunes ストレスの原因だったみたいです。どうしてそのような状況になったのかは不明ですが…
何はともあれ、上記ページの対処方法によって、とてもスムーズに iTunes が起動してくれるようになりました。同じようなストレスを感じている方は、ぜひお試しください!