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自分を認めてみる

僕は、自分の中に小さなコンプレックスがあると気づきました。

(正確には、僕の尊敬する方に気付かされました!)


見た目のように、わかりやすいコンプレックスではなくて、

一眼では見えない、「自覚したくないもの」でした。


本当は、トラウマなんて存在しなくて、

「過去の自分を卒業した」と思っていたのに、、、


今まで認めたくなくて、

無意識に、ずっと心にフタをしていた自分を、

ここに記します。






中学生・高校生の頃のエピソードです。


当時は好きなメンバーたちがたくさんいて、

友達と遊ぶことがとても好きな少年でした。


中には本当に気が合わないようなメンバーもいて、

けれど、なんとか理解しようと頑張って話しかけていました。


相性が悪く、波長が合わないようなメンバーからは、なんども、

「空気読めない」「ノリ悪い」「黙っとけ」「いらん」

と言われ続けて、全然相手にしてくれない日が続きました。


すると、あまり合わないメンバーが目に入るだけで、

「恐怖」や「不安」を覚えるようになっていき、

とうとう話しかけられなくなりました。



そんな、恐怖・痛みを経験したくないから、

「空気が読める」ようにならないと、

「ノリが良く」ならないと、

「面白いことが言える」ようにならないと、

マトモに話すことすらできないものなんだと、

強迫観念のように抱え込んでいたような、、、



本当は、こんな自分、認めたくないです!

とても気弱な少年ですよね。



深掘っていけば、

当時、「何を感じていたのか」だったり、

「本当はどうしてほしかったのか」を考えたりすると、

自分のことを無理して繕う必要なんてないって、わかるはずです。


本当はもっと純粋に、みんなと楽しんでいたようなはずです。

日常の小さな幸せを味わって、まっすぐに生きていたはずです。


だから、弱い自分を認めることも大事だと気づきました。


ときに迷い、自分らしさを押さえつけて、

無理して「理想の道」を探すことになることがあるからです。

きっと「自分より外の道」の上には、自分らしさは現れないです。


ただ『目の前に広がる自分の道』を見つけるよう、

自然と湧き出る「小さな本音」を大切に生きようと思います。


まとめると、「過去の自分」なんて卒業できないことと、

案外「シンプルな気持ち」に本音があるという気づきでした。


これから「自然体」になることができそうな予感です!

ぜひこれを読んでくれたアナタも、

ご自身の『素直な気持ち』に寄り添ってみてください!

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