Tomohei

外資系企業会社員(法務・コンプライアンス担当)、ビジネスアスリートとして日々是好日、文武両道をモットーにしています。実務の知見を深めたい動機から、仕事に関連する資格取得をしながら、知的体力を養成、実際に体験したこと、良かったことを記事で共有していきます。

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外資系企業会社員(法務・コンプライアンス担当)、ビジネスアスリートとして日々是好日、文武両道をモットーにしています。実務の知見を深めたい動機から、仕事に関連する資格取得をしながら、知的体力を養成、実際に体験したこと、良かったことを記事で共有していきます。

最近の記事

特定行政書士と考査試験

特定行政書士とは 行政書士法の条文に則して言うと、「行政書士が作成した官公署に提出する書類に係る許認可等に関する審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立ての手続について代理し、及びその手続について官公署に提出する書類を作成すること」(行政書士法第一条の三 1項2号)のできる比較的新しいカテゴリーの「行政書士」ということになります。 すなわち、2014年の法改正前まではできなかった「許認可等に関する審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立

    • 行政書士試験合格体験記

      行政書士試験を受験した際の体験の概要を以下に記しましたが、今後、科目別の学習法、合格後、登録後の状況等についても順次記していきたいと思います。 行政書士試験受験の動機・きっかけ  会社員として法務・コンプライアンス、官庁対応等を経験する機会があり、体系的に実務で活きた法律知識を使いこなせる実務家になりたいと思ったこと、災害時に都道府県の垣根を越えて行政書士の先生方が罹災証明書発行の支援等で被災者の生活再建に大きく貢献されているニュースに触れ、学んだことで社会に貢献できる道が

      • 公認内部監査人(CIA)試験合格体験記

        1.勉強・受験した時期 2020年5月18日(予備校申し込み完了日)勉強開始 Part I   2020年7月末 受験1回 Part II  2020年8月末 受験1回 Part III  2020年10月末 受験1回 最終合格 2.受験のきっかけ、動機 主には以下3つのきっかけ、動機がありました。 l  別の海外の資格試験を受験しようとしていたところ、コロナ禍による初の緊急事態宣言が発出され、海外への渡航も出来なくなり、受験断念となったこと、自粛中何も成果がないのは