アンサンブルは苦手だけど、ひとりポリフォニックにつぶやいてます。
日々のもやもやしたことや、もわっと出てきたことばをつづります。日記というわけではないので、たんに「記」です。
たまたま流れついた秋田で過ごした初めての冬のこと。(※はてなブログから移行した関係で、実際に書いた日と投稿した日にタイムラグがありますこと、ご了承ください)
2018年初夏、性犯罪事件に遭い、身寄りなし独居職なしの筆者が、事件現場となった家から女性シェルターに避難させられるも、しまいには発狂し、統合失調症との診断を受け入院。頭のなかがごちゃつきながらも、かすかな光を探し求めるように出てきた「うた」を当時の筆者がつづっています。
(※別のタイピングソフトからコピペした関係で、一部見にくい箇所がありますこと、ご了承ください)。
社会人になってASD(自閉スペクトラム症)と診断された筆者が、「発達障害」を背負うことなく、ありのままに生きるという”体現”そのものをつづります。 それは、これまで言葉にすることができなかった、あるいは、なかったことにされた言葉を言葉にしていく、取り組みでもあります。 そして、傷つきながらも人は癒やされることはできるのだということを証明するための、自分自身への実験でもあります。