トモ・メイサイ

多分、普通にどこにでもいるであろう40を越えた人間が日々感じたことや、なんとなく思いついた事、失敗談などを書いて、載せて行けたら良いなと思いはじめました。なお、プロフ画像は近所の散歩途中に出会った猫です。

トモ・メイサイ

多分、普通にどこにでもいるであろう40を越えた人間が日々感じたことや、なんとなく思いついた事、失敗談などを書いて、載せて行けたら良いなと思いはじめました。なお、プロフ画像は近所の散歩途中に出会った猫です。

最近の記事

頑固親父とバカ息子・6

2024年、令和6年2月27日火曜 父の葬儀を終えて三日が経ちました、 葬儀前日までの私は急に泣き出したくなるほど感情がぐちゃぐちゃになってしまってました、 先月までは杖を片手に歩けるほどの力が残っていた父も、2月に入ってから容態が急変、車椅子での移動が必要なほど体は弱っていました、 昨年5月に癌が判明し、精密検査を受けた6月に正確な形で中咽頭がんと一部リンパ節に癌が見つかり、父、本人の希望により手術はせずに痛み止めを服用する緩和治療のみで生きていました、今になって、父が生き

    • 2024年(令和6年)2月17日(土)22時ごろ、昨年5月に癌が判明してから闘病生活を送っていた父が息引き取りました、これから葬儀の手配などがあるため、簡単な報告のみで失礼します

      • level45.

        この記事は本当なら2023年12月に書いてあげる予定でしたが、様々な事情が重なり…、 というわけではなく単純にサボっていましたm(_ _)m お詫びに2024年元旦に勤務先に向かう前に見た初日の出を、 2023年12月5日に45回目の誕生日を迎えました、 2023年は父が癌だと判明し、父に代わり、役所や銀行に出向くことも多い一方で、そんな父とはまともに向き合えない自分もいたのも、この場所を借りて言えば、正直、家から離れたい衝動も何度かありました、しかし、母にすべてを押しつける

        • 頑固親父とバカ息子・5

          2023年11月21日(火) 前回、中咽頭がんの肥大を医師から言われ、本日は造影剤による再度の検査日、最寄りの駅からでも徒歩10分の道のりを、母と私で時折り父を支えながら歩く、軽く握った父の腕の細さを感じる、 病院に到着し、受付を済ませてから、いったん耳鼻咽喉科にて検査順序の案内を聞き、まずは採血室へ、採血の必要あるのか?と親父は訊いてくるが、検査に必要だからと説明してなんとか納得させる、変な所で頑固が出てくる、次に造影剤を使用したCTに移り、検査終了、会計を済ませて帰宅路、

          頑固親父とバカ息子・4

          2023年9月19日火曜日、 父の定期診察日、残暑厳しい炎天下の中を付き添う、相変わらずこちらがフラフラになって倒れそうだ、 今日、父は食事の際の違和感、飲み込み辛さを医師に伝えて、様子を見たうえで痛み止めを増やす形を自分で選んだ、 そして、今月末、父の定期診察を担当した医師の退職を知る、来月からは新しい医師になるが頑固親父の『医者が変わったからもう行かない』などということを言わないことを今は願うのみ、 2023年10月24日火曜日、 父の定期診察日、暑さもなくなり過ごしや

          頑固親父とバカ息子・4

          頑固親父とバカ息子・3

          2023年7月18日火曜日、 定期診察日、父の付き添いで病院へ、炎天下の中を病院の最寄駅から歩いて行く、相変わらずの頑固親父、暑さでこっちが倒れそうになりそうだ。 がんの腫瘍も肥大やこれといった変化はないと医師から言葉をもらう、また一か月後に定期診察の予約をもらって今日を終える、 2023年8月15日火曜日、 定期診察日、一緒に付き添いをしている母が暑いから早く病院へ向かおうと、診察予約時間よりも一時間以上前に出発しようと言ってきた、 暑さは時間帯関係ないから、今回は病

          頑固親父とバカ息子・3

          頑固親父とバカ息子・2

          2023年6月20日火曜日、 父の付き添いで病院へ、 診察の際、父の口からはっきりと、 『手術はしません、85歳の老人ですから、手術で体力奪われて寝たきりになるのも嫌ですから』 と、医師に伝える、医師も賢明な判断だと納得する、無論、それは家族全員で決めたこと、 同時にこれから先、起こることも色々と教えてもらいました、 正直、癌はどのような形で悪さをはじめるかはわからない病気、今日明日は普通に生きていても一カ月後、一年、二年後には今よりも衰弱して寝たきりかもしれない可能性があ

          頑固親父とバカ息子・2

          頑固親父とバカ息子

          2023年6月2日金曜日、 私の父が検査の結果、咽頭がんが見つかりました、 どのステージにいるかは再度、検査にて、 2023年6月9日金曜日、 造影剤使用のMRI検査、 2023年6月13日火曜日、 MRI検査の結果を総合病院にて聞く、 検査結果、進行性ステージ4の中咽頭がん、一部は首のリンパ節にも転移してる、しかし、他の内臓器官には転移はないとのこと、 治療としては高年齢のため抗がん剤治療は不可能、手術、放射線治療のみが可能、その場合のリスクも教えてもらえた

          頑固親父とバカ息子

          2023年6月2日、 私の父が検査の結果、咽頭がんが見つかりました、 どのステージにいるかは再度、検査になるけど、 年齢的に考えても85歳、いずれは旅立つとわかっていても、 良くはないけど、がんとわかって、覚悟はできた感はあります、 現状、報告は以上になります。

          2023年6月2日、 私の父が検査の結果、咽頭がんが見つかりました、 どのステージにいるかは再度、検査になるけど、 年齢的に考えても85歳、いずれは旅立つとわかっていても、 良くはないけど、がんとわかって、覚悟はできた感はあります、 現状、報告は以上になります。

          記憶の思い出し、十年以上前の出来事とはいえ、インパクトがある出来事

          2023年3月某日に某宗教法人の代表が急逝、 それに絡める訳ではないが、 〝カルトは胡散臭い〟 それは十年以上前、自宅にかかってきた電話、 相手は高校時代の同級生、 といってもその同級生A(仮名)とは一年生のとき、一緒のクラスだったに過ぎない、特に仲が良いわけでもなかった記憶もあり、三年に進級する前に退学したと聞いていた、 そのAの電話の内容とは、連絡先を知っている同級生に片っ端から連絡を入れ、返事があった人間と話をしてるというもの、この時点で警戒しとけば良かったが、当時

          記憶の思い出し、十年以上前の出来事とはいえ、インパクトがある出来事

          縁切り場へと行く

          あなたは人間関係で耐えきれない出来事が起きた時、どうしますか? つい先日まで、私は職場の人間関係に悩まされていました、簡単に説明すればハラスメント行為を受けていたのです、言葉の暴力によるハラスメント、 人事や上層部に言えば、治まる可能性があったのかもしれませんが、私の勤務先は事なかれ主義な人間が多いこともあり、あてにならない…。 そんな私が選んだ手段は縁切り場へと行くというものでした。 東京都板橋区『縁切榎』 場所:板橋区本町18 交通:都営三田線板橋本町駅から徒歩5分

          縁切り場へと行く

          2023年1月早々に感じたこと

          2023年1月 あけましたねー新年が、 新年早々お仕事でしたが、出勤前に初日の出を見れたのが良かったです、 しかしながら、こういう日だけ人が集まる、結果、路上駐車や、初日の出を見終わったあとの渋滞が発生するというのはねー、 最寄り駅から徒歩でも5分ほどの場所、公共の交通機関を利用して周囲に迷惑をかけない姿勢も大切だと思いますが…ヤレヤレです、 ちょい愚痴になってしまいましたが、 今年、良い一年になりますように。

          2023年1月早々に感じたこと

          level.44/死と向き合うそんな日常を送る

          12月5日、44回目の誕生日を迎えました、 3月に友人が登山中の遭難事故により他界し、10月に自分の人生で初めて出会った有名人アントニオ猪木氏が他界、ニュースで報じられた事件、事故、病気などでも有名人、著名人が他界… ある意味では大げさな表現になりますが、死と向き合う日々のように感じました。 だからこそ、今は色々と思い出を作っていく…、 新たな一年は、そんな一年にしたいと思いました、 この世界とこの日々に祝福を! 毎年、誕生月に書いている記事、今回も何とか書き上げるこ

          level.44/死と向き合うそんな日常を送る

          7月が過ぎ、8月も、もうすぐ終わり9月がやってくるが、この記事が書き終わるころには…

          10月か、11月か、それとも12月か? 一年が過ぎるのは、なんとなく当たり前な感覚になっていますが早すぎやしませんか? 気づいたらまた誕生日を迎えているそんな感じがします。 このnoteを書いている(2022年8月26日現在)今は、遅めの夏休み中です、 なかなか使えずにいる有給休暇を消化している形ですが、世の中には有給休暇すら使えない、取れない職業があることを考えたら、まだまだ有休が使えるだけマトモな方なのかもしれません。 残念なことが一つあるとすれば、未だに終わりが見え

          7月が過ぎ、8月も、もうすぐ終わり9月がやってくるが、この記事が書き終わるころには…

          お盆の時期

          お盆(おぼん)は、日本で夏季に行われる祖先の霊を祀る一連の行事。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事である。 盆の明確な起源は分かっていない。1年に2度、初春と初秋の満月の日に祖先の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事があった(1年が前半年と後半年の2年になっていた名残との説がある)が、初春のものが祖霊の年神として神格を強調されて正月の祭となり、初秋のものが盂蘭盆と習合して、仏教の行事として行なわれるようになったと言われている。日本では8世紀頃には、夏に祖先供養を行う風習が

          テレワークでも、なんでもない私が、日帰りでビジネスホテルを利用してみた

          私の普段の仕事はロジスティック、いわゆる物流業、そして現場の最前線でいつも揉まれている、年齢を重ねるにつれ、最前線での仕事は身体に負担を感じるようになり、正直、辛い時もあるが、出世とは無縁の人生を選び生きてきた人間、これから先も解雇や自己都合で辞めない限りは続くだろう。 そんな私の現在の癒しはスーパー銭湯にサウナ、そして『独りきりの時間』と言っても過言ではない。 と、カッコつけた文を書くのはここまで、 現在、私はビジネスホテルのシングルルームにて、今回の投稿の冒頭の部分を

          テレワークでも、なんでもない私が、日帰りでビジネスホテルを利用してみた