読書記録『月曜日の抹茶カフェ』
今回読んだのは、青山美智子さんの
『月曜日の抹茶カフェ』
青山美智子さんの文章は、情景がすぐに
思い浮かんで、まるでドラマを見ているか
のように読み進められてとても心地いい。
『月曜日の抹茶カフェ』は
東京と京都をつなぐ12ヶ月の心癒される
ストーリー。12話の短編集のようでいて
全てがちょっとした縁で繋がっている。
寝る前に1話ずつ…と思っていたのに、
一気読みしてしまった。
いくつか印象に残った言葉があったので
書き留めておく。
【1 月曜日の抹茶カフェ(睦月・東京】
マーブルカフェの定休日の月曜日に
1回だけ開いていた抹茶カフェ。
マスターが言う。
それに対して、
「でもせっかく出会っても1回きりで、
育たないで終わっちゃうことだって
あるじゃないですか」
という主人公。
主人公が思う。
【7 おじさんと短冊(文月・京都)】
猫が言う。
【10 カンガルーが待っている(神奈月・京都】
先のマスターが言う。
どうやら『月曜日の抹茶カフェ』は
『木曜日にはココアを』の続編らしい。
また読みたい本をみつけてしまった。
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