𝙀𝙑𝙀𝙍𝙂𝙍𝙀𝙀𝙉に包まれて

平成生まれによる気ままな純喫茶訪問録。 純喫茶以外の懐かしいものも書いていきます。 喫茶系には☕️を題名につけてます。

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平成生まれによる気ままな純喫茶訪問録。 純喫茶以外の懐かしいものも書いていきます。 喫茶系には☕️を題名につけてます。

最近の記事

☕️no. 28 喫茶まりも【神奈川/川崎市】

武蔵小杉というタワマン街の麓ながら、 下町感の残る新丸子(昭和あるあるで「新」が付いても新じゃないやつ)。 その新丸子の駅前商店街にあるのが 今回ご紹介する「喫茶まりも」です🟢 まるこにまりもと、 なんだか語感の可愛らしい感じがしますよね笑 お店の外観はこんな感じ! レンガ基調でシックな雰囲気、 これは期待が高まりますね… 入り口見ただけで なんだか長く地元で愛される喫茶店って 気がしてきます。 いざ入ってみると… じゃん! じゃじゃん!! う〜ん写真のセンス

    • ☕️no. 27 喫茶モンタナ 【神奈川/松田町】

      JR御殿場線と小田急線が交わる松田町にある純喫茶です☕️ 街の規模感はそこまでなのですが、 乗り換え需要(御殿場線が本数少ないのです)からか、駅周辺にいわゆる純喫茶が2つあり、 この喫茶モンタナはそのうちの一つです。 雑居ビルの2階部分にあるモンタナは 屋根、窓ガラス、看板と かなり主張強めの店名表記…笑 いざ階段を登ってみると… 階段脇には猫! …ではなく猫の置物(かわいい) そして階段を上り切って入り口となっている ガラス戸を見てみると これは! 素晴らしすぎる

      • ⭐️番外編⭐️ no.5 鉄北センター 【北海道/釧路】

        道東の都、釧路はかつて炭鉱や水産業の 発展とともに栄えた街です。 …ということは 勘の良い方なら察してるかもですが、 廃墟マニアや純喫茶マニアのパラダイス! ということなのです笑 栄えた場所にこそ、その名残がある。 ここ釧路も例に漏れず廃墟や純喫茶が 数多く残っています! 今回はそんな釧路にある「鉄北センター」の 訪問記になります✍️ 釧路駅の北側(釧路市街中心部とは反対側)に 地下通路から向かっていくと… う〜ん既に濃ゆい感じ! きっと左側は本とレコードのお店だった

        • ☕️no. 26 喫茶田園 【静岡/熱海】

          熱海の海沿い、渚町にある純喫茶です。 すみれ色のローマ字表記に、 鏡ピカピカの食品サンプル棚。 とてもレトロで可愛らしい外観です。 そしてそして、 中に入るといきなり目前に来るのがこちら!! 鯉の泳ぐ池に、そびえ立つ謎モニュメント… えのき茸?人を模したもの…? それがなんなのかは見た人次第と思われますが、 ちょっと不思議で不気味な雰囲気が漂います。 店内は全体的に装飾があちこちに施され、 筒形の照明に、椅子上の桃と葡萄の彫刻。 壁や天井にも植物のつたのような装飾があ

          ☕️no. 25 珈琲タイムス【東京/新宿区新宿】

          いつ行っても人混みの絶えない新宿。 その新宿にある純喫茶もいつも人混み。 ここ、珈琲タイムスは 見た目こそ正統派の純喫茶ですが、 立地が立地なだけあって激混み&店員さんも 大忙しな感じでした…😣 外観はこんな感じ☝️ タイムズではなく、タイムスなのです。 よく見ると英語のメニューもあり、 外国人客の多さも伺えます。 銅板のような装飾のあるテーブルに ベルベッドの格式高そうな椅子 純喫茶の純度は全体的に高いのですが、 この賑わいよう! お客さんはおろか、店員さんもた

          ☕️no. 25 珈琲タイムス【東京/新宿区新宿】

          ☕️ no. 24 喫茶ポチ【東京/北区赤羽】

          赤羽は飲み屋街や巨大アーケードがシンボルの街ですが、 今回はそれらとは別のエリア、閑静な住宅街にある純喫茶です☕️ 赤羽駅の東口から南方向に進むと 一方通行で狭めの路地の多い住宅街があります。 その中をサクサクと歩いていくとあるのがこちら 喫茶ポチ!🐶 引きで見ると2階建てで、どうやら住宅兼喫茶というやつでしょうか。 表にかかるイケおじ看板が素敵です。 かっこいい歳の取り方ってきっと難しいですよね こんなオジに自分もなれたら…笑(脱線) ドアには可愛らしいメルヘンな

          ☕️ no. 24 喫茶ポチ【東京/北区赤羽】

          ☕️no. 24 コーヒーショップ海 【神奈川/藤沢】

          前にご紹介した「喫茶ジュリアン」と 同じ藤沢駅周辺で そして、ペアソーダのある喫茶店です!🏖️ (「マツコの知らない世界」でも紹介されていましたね📺) 藤沢駅前にある「名店ビル」の中にある喫茶店で、駅近ゆえいつもお客さんでいっぱい。 名店ビル自体もかなりの昭和建築なので、 巡り甲斐があります(いつか別noteをしたためます✍️) こちらのコーヒーショップ海は、 扉などがなく、気づいたら店内という感じ。 なんというか、デパートにあるレストランみたいな雰囲気ですよね笑 コー

          ☕️no. 24 コーヒーショップ海 【神奈川/藤沢】

          ☕️no. 23 カフェテラス雲雀 【岐阜/岐阜】

          純喫茶甍の斜向かい、 存在感は劣りますが…かなり年季を感じるのが こちら「カフェテラス雲雀」 お店の前にはアーケードがあります。 もしかすると、この通り一体にかつてはアーケードがあったのかも… 不勉強ながらずっと「うんじゃく」だと 思っていましたが(うんじゃくってなんだ?) 雲雀と書いて「ひばり」と読むそうです🥺 カフェテラスと、かなり思い切った名前がついてますが、 正直にいうとかなりシンプルな内装で かなりご高齢のご夫婦が営業されています。 たしかモーニングの時間帯

          ☕️no. 23 カフェテラス雲雀 【岐阜/岐阜】

          ☕️no. 22 サントス【東京/八王子】

          首都圏では雪の日の中継常連! …といえばの八王子。 多摩地域最大都市ということもあり、 駅周辺はちょっとした地方都市レベルの様相です。 そんな駅前の街区を斜めにぶった斬る道を 10分ちょっと歩くと、住宅街が見えてきます。 そう、この住宅街入ってすぐのところにあるのが今回の「サントス」 入り口横のショーケースは 食品サンプルはなく、メニューがズラリ。 そしてなぜか、太陽光で微動するタイプの 置物がたくさん笑 看板のフォントが可愛らしい感じで、 オレンジ色のドアの向こうが誘

          ☕️no. 22 サントス【東京/八王子】

          ☕️no. 21 純喫茶甍【岐阜/岐阜】

          「甍」と書いて「いらか」と読みます。 瓦葺きの屋根…という意味の単語だそうですが、 普段使うことのない言葉ですよね。 う〜ん私の大学の校歌に「そびゆる甍は…」 と、歌詞にあるのでおそらく古い言葉なのでしょう。 そんな名前を冠している「純喫茶甍」は、 岐阜県岐阜市の中心街にある 和テイストな超激渋純喫茶。 普段から色んな方の純喫茶訪問録を 参考にしているので、こちらが「渋い!」という ことは重々承知していたのですが… もう見た目が渋い! 純喫茶の外観というよりかは、 和食

          ☕️no. 21 純喫茶甍【岐阜/岐阜】

          ☕️no. 20 喫茶サンバード【静岡/熱海】

          熱海のサンビーチ沿いにある陽気な感じの純喫茶です🌞 このお店、一階部分はNISSANが入っており、 階段を登った2階にあります。 陽気な感じ…と最初に書きましたが、 熱海!♨️ですからね笑 観光地はこうでなくっちゃ 奥行きの少ない窓際に沿った細長い店内で、 入口の陽気さはいずこやら 店内はしっかりと昭和的👍 カウンター奥はガラス張りで、 ホテルにでもありそうなクオリティの ロゴがレトロで可愛らしかったです👍 そして何を食べたかと言いますと… アツアツ鉄板で来るナポリ

          ☕️no. 20 喫茶サンバード【静岡/熱海】

          ☕️no.19 ムーミン【岐阜/岐阜】

          岐阜県岐阜市、岐阜駅前の繊維問屋街を少し抜けた先にある純喫茶。 あまりにも某北欧系の妖精の名前そのまんまなので、どんな喫茶店かといざ入ってみると… 外観通り細長い店内! カウンターとテーブル席があり、 マスターがカウンターからお客さんと談笑している感じ。 自分も入店すると早速マスターさんから 「このお店、コーヒーしかないけど大丈夫?」 と、少しおどけた感じで聞かれました笑 それからというもの、 見慣れぬ客だったからか 「どこから来たの?」とか、 「大学ではなにを??

          ☕️no.19 ムーミン【岐阜/岐阜】

          ☕️no.18 フォンテーヌ 【新宿区/神楽坂】

          オシャンな街、神楽坂にあるこぢんまりとした純喫茶です。 フォンテーヌという名前こそ、なんだか神楽坂らしい語感を感じますが… 入り口は地下鉄出口の真横ながら 地味〜な感じ! 普通に街中歩いていたら、多分素通りしてしまいますよね💦 入り口横の看板には可愛らしいロゴマークと メニューのイラストたち。 入り口入って階段を下っていきます お店の中は地下の秘密基地のような雰囲気! 少し狭めで密閉感はありますが、 いつもお客さんが誰かしらいる印象があります。 マスターとママと

          ☕️no.18 フォンテーヌ 【新宿区/神楽坂】

          ☕️no.17 ボン千賀 【愛知/豊橋】

          豊橋は印象的な町でした。 宇宙開発でも売りなのかな?(大嘘) 日も暮れつつある夕暮れに豊橋に到着。 時間的に純喫茶はほぼ壊滅🥲 そこで出会ったのが今回の 「ボン千賀」 純喫茶ではなくパン屋さんなのですが、 これがまた昭和の香りがプンプン! しかも喫茶室が併設されているということで 行ってみることにしました。 まずはパンを買って… 喫茶室に向かいますと 何より一番の見どころはこちら! カウンター上に連なるレトロポップな照明たち💡 椅子も子供用みたいで可愛らしい…!

          ☕️no.17 ボン千賀 【愛知/豊橋】

          ☕️no.16 喫茶パール 【東京/京成立石】

          東京23区の東側、葛飾区は京成立石にある純喫茶です。 そもそも京成立石自体が、昭和の面影を残す町なのですが… この「喫茶パール」は、 「これぞ!純喫茶!」 と言わんばかりの完成度でした✨ 京成立石駅から歩くと10分弱。 住宅街の中に突如現れる緑のぽっこり屋根🟢 それにしても「パール」の文字が可愛らしいフォントです。 パール(=真珠)だけど、テーマカラーは緑です。 看板もこの通り👇 そして中に入ると… 思い描く純喫茶の理想像❗️そのまんま❗️ ベルベッドの高級感ある

          ☕️no.16 喫茶パール 【東京/京成立石】

          ⭐️番外編⭐️ no.4 北の大地の鉄路の跡 【北海道各地】

          道路網が未熟で、モータリゼーション以前の北海道。そこは鉄道の王国でした。 開拓から昭和の時代まで、北の大地の人々の暮らしを支えた鉄道は、今その多くが廃止されています。 ですが、今でも残る廃駅の数々は 昭和の香りを色濃く残し、そのかつての役割を今に伝えています。 炭鉱の町、漁業の町…様々な人と物を運んだ鉄路の跡を今回は巡っていきます!🚂 ①旧広尾線 幸福駅(1987年廃止) 「愛の国から幸福へ」 のキャッチフレーズで全国的なブームを起こしてから早半世紀近く。 隣の愛国駅

          ⭐️番外編⭐️ no.4 北の大地の鉄路の跡 【北海道各地】