これからzoom飲み会をやる時に気をつけたい事3つ
先週末に2回、かねてから興味を持っていたzoom飲み会に参加する機会がありました。私にとって初のzoom飲みだった1回目は、土曜の夜に昔の同僚達と3人で。2回目のzoom飲みは次の日の日曜の夜に、20年来の友人3人で飲みました。
今回zoom飲みを体験してみて、色々と気づいたことがあります。これからzoom飲み会をやりたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 飲み会の時間を30分長く取っておく
初めてのメンバーでzoom飲みをする場合、時間を30分余計に見ておくといいです。zoomは簡単に利用できるサービスですが、ちゃんと全員が繋がるまで何かしらのトラブルが発生します。
誰かの音声が聞こえなかったり、用意したマイクが使えなかったり。
私の場合、初zoom飲みの時に自分が繋がるまで30分かかりました。私は普段の仕事でzoomを使っていたので、zoom飲みも余裕でできると思ってました。けれども、家のパソコンが古くて最近購入したヘッドフォンのマイクが使えず、急遽スマホから参加することになりました。
日曜の2回目のzoom飲みでは、私以外の2人は初めてzoomを使う状況でした。1人が家のmacbookからアクセスしようとしたけれども設定がうまくいかず、マイクが繋がるまで40分かかりました。
2. スマホでやらない方がいい
zoomはPCからでもスマホからでも利用できます。けれども、できればスマホ以外のデバイスから参加した方がいいです。なぜならスマホで参加すると、飲んでる間スマホが使えなくなるからです。
当たり前の事のようですが、実際にスマホで参加してみて気づきました。意外に飲んでる途中で、スマホを使いたくなるシチュエーションは多いです。写真を見たり、LINEで連絡を取ったり。確かにオフラインの飲み会でも、途中でスマホチェックしたりしますよね。
3. 有料プランは不要。むしろ無料プランがいい
zoomは基本無料で使えます。ただし、無料の場合は制限時間があって、40分しか使えません。40分を超えるとミーティングが強制終了されて、再度ミーティングに参加しなおす必要があります。月額2,000円からの有料プランに加入するとこの制限がなくなります。(料金は2020年4月時点のもの)
時間制限がない方がよさそうですが、zoom飲みに関しては制限があった方がスムーズです。
なぜならzoom飲み会は帰宅する必要がないので、楽しい仲間たちとついつい長い時間飲んでしまいがちだからです。
40分で一度時間の区切りがあると、その都度時間を確認できます。延長する場合はみんなに聞いて延長するようにすれば、ついつい時間をオーバーして飲みすぎてしまうことが避けられます。なんだか10分前に確認の電話がかかってくるカラオケみたいですね笑。
zoom飲み会は想像以上に楽しかったです。家でリラックスしながら、みんなでワイワイ飲めるのはいいですね。みなさんも是非zoom飲みをやってみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した3つのポイントを考慮すると、スマートにzoom飲みが楽しめると思います。