今かーい!
先日すごく心が傷つくことがあり、以前だったら(今後の付き合いもあるしなー、まあなかったことにするか)と傷のケアもせずにそのことをなかったことにするというわたしお得意の自分虐待をしていたと思う。
自分を虐待してるなんてことすら思わず、封印するのが当たり前だった。
今回は傷がどんどん心の中で広がって、夜になってどうにも処理しきれなくなった。涙が出てくるくらい辛くなり、ああーなんかのスイッチ押されちゃったぽいなと実感。ここでケアしないとまずそう。
今回は自分が傷ついたことに対してその時できるかぎりのケアをした。傷を認め、傷ついたことを知らせ、そのことから呼び起こされた過去の思い出も昇華させた。
そしたらまだドロドロ黒いものが奥にある感じがして、ちょっとずつそこのケアも始めてみた。
そりゃあるよねー。40年以上蔑ろにしてたんだもの。
最近幼少期の話を友人にする機会が何度かあって、それぞれ「過酷だったねー。」「‼︎」「緊張感のある子供時代だったね」などなどそんな反応をされた。
ミニおとなであることが正しい!そんな環境で育ったので、子どもらしさを出す時には少なからず、子どもというものを演じていた気がしなくもない。精一杯ミニおとなであろうとしていた。(身内の大人と一緒の外出では特に)
完全に子供の頃から内と外を身につけさせられていた。
なので外での子どものお行儀にはどうしても目が入ってしまう。
とにかく私から子どもが生まれなかったことことは誰に感謝していいか分からないが感謝。
今までは、なんだかんだ何不自由なく育ったし(物質的、経済的)と思って、色々な心の問題を勝手に相殺してしまっていた。
いやいやいやいや、それとこれとは全く別問題ですよ。
え、今気づいたの?
やっぱりね。しあわせに育ったと思いたいんだよねー誰しも。
いっぱい傷ついたよねー。
悲しかったよねー。
泣きたかったよねー。
よくがんばって耐えて、ここまで生き抜いてきたよねー。
ココんとこは誰かに認めてもらうんじゃなく、本当に自分で自分と対話して感じたことを感じたまま受け取る。なかったことにしない。
親も大変だったしねー、しょうがないよねじゃない!
親も大変だったかもしれないけど、私自身もすごく大変だったね!よくがんばったね!
なんか今まで美化しすぎてたわー思い出を。
まあそんなこんなで今まで封印していたモノを開いちゃったわけですから、ぼちぼち向き合いながら消化?昇華?させていこうと思います。