交差利き−クロスドミナンス−
「利き手はどちらですか?」
人生で滅多にされないであろう質問に悩むことがあります。
交差利きなんです。
このことをクロスドミナンスというらしいです。
クロスドミナンス(cross-dominance)とは、箸は左手で使うが、筆記は右手でおこなうなど、用途によって使い勝手のいい手が違うことを指す。日本語では「交差利き」「分け利き」などと呼ばれることがあるが定着はしておらず、英語でそのまま呼ばれることのほうが多い。
Wikipedia
それが新型コロワワクチン接種を受けた時、注射を打ってくれる看護師から「利き手はどちらですか?」と聞かれて、「どっちもなんですよね。。」と答えました。(真面目に回答すな)
使い方によって異なる
力を使う時に必要としていること、細かいことを使う時に必要なことの用途に分けて無自覚に使い分けています。
力を使うことに必要とする時
・ボールを投げるのは左投げ
・野球、ゴルフを打つときは左打ち
・ボールを蹴るときは右足
細かいことを使うことに必要とする時
・文字を書く時は右手
・バトミントン、テニスのラケットを握るのは右手
・ダーツは右投げ
引用で書いてある通り用途によって使い分けるので、バトミントンとテニスの時に強く打ちたいとなると左手に持ち替えて打ったりすることもあります。
生まれつきなので仕方がない
生活していくうえで困っていることはないですが、脳が自然と使い分けているのだと思います。
ちゃんとしたデータや根拠がないのですが、おそらく交差利きって少ないと思います。
だから今まで人と何か違うなと思い悩んでしまったり、生きづらさを感じやすかったのかもしれません。
むしろ交差利きの人は少ないと思うし、良いことなんだからいいんじゃない!思った休日の午後でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?