私がきび砂糖を選ぶ理由は茶色だから

我が家に常備してあるお砂糖はきび砂糖です。

きび砂糖を選ぶ一番の理由は 茶色だから

こうやって書くと「白砂糖は体に悪いから派かな」と思われそうですが違うんですよ。

茶色いから塩と間違えないんです

それが一番の理由

塩と砂糖間違えるだなんてそんな漫画じゃあるまいし

と思っていた時が私にもありました。

でもね、実際にやってしまったんですよ。

もう本当にびっくり、そして大ショック

めっちゃしょっぱい煮物ですよ(和食の煮物は結構砂糖使うので)

それ以来、見た目ですぐわかるように茶色のきび砂糖にしました。

ちなみに、茶色の砂糖は、きび砂糖だけじゃなくて、三温糖というのもあります。

三温糖でも良かったんですが、ちょっと調べると、きび砂糖のがミネラルあるし、サラサラで粒子が細かく乾いているので、製菓にも使いやすいんですよね。

その分値段もしますが、そんなに頻繁に買うものでもないし、きび砂糖にしています。

初めてきび砂糖を使った時は、「独特の匂いがするな、味もするな」と感じました。

しかしすぐに慣れて、独特の味も「コク」かなと思うように。

ミネラル豊富ということは雑味があるとも言えるので、今までの白砂糖(上白糖)に比べていろいろ感じるのは当然かも。

私は上白糖より、きび砂糖のが「甘さを丸く感じる」と思います。

上白糖は甘さがストレートにどーんと来る。

これはどちらが優れているという話でなく、目的に応じて使い分けると良いなという感想です。

塩と砂糖を間違えないために選んだきび砂糖ですが、今となってはお気に入りの砂糖です。

意外と使いやすいので、良かったら試してみてくださいね。