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五十肩は初動が大事らしい
今週もリハビリに行ってきました。
腕を前から上げる動きは少し良くなったのですが、背中側に回す動きは相変わらず痛いままです。
肩の前の方を伸ばすストレッチを教えていただいたので、地道に続けるしかありません。
なんとしても手術は回避したいところです。
1回あたりのリハビリの時間が長くなったので、五十肩について理学療法士さんにいろいろと教えていただきました。
私自身は痛みが出始めてから1年くらい我慢していましたが、ちょっと痛いかも?動かしにくいかも?くらいの段階で整形外科に来てほしいのだとか。
診察してみて五十肩でなければ「何ともなくて良かったね〜」となるだけなので、一刻も早く受診してリハビリを始めてほしい、そうしたら治りも早くなるからと仰っていました。
五十肩が治る人と悪化する人の違いについては、とにかく少しでも多く動かしたか?が肝心なのだとか。
痛くない範囲でだけ動かしてて意味あるの?と素人の私は思ってしまうのですが、それでも効果はあるそうです。
ただし、炎症が起きていて動かさない方が良い時期もあるみたいなので、やはりまずは受診することが大切なのだと思います。
そうは言っても五十肩なんて時間が経てば治ると言われているし、いわゆる老化現象なわけだから、そんなことで病院にかかるのは申し訳ないと思っていました。
お医者さんや理学療法士さんにも「街中にあるマッサージ屋さんにでも行けば十分だよ〜」と思われてるんじゃないのかな?と思っていたのですが、むしろその逆で、絶対に行かないで!と思っているそうです。
医療的な知識がなくてもマッサージ店は開業できるので、場合によっては五十肩が悪化してしまう危険があるからダメ!とのことでした。
今の世の中ならいくらでもネットで調べられるのに、五十肩くらい我慢しとけば治るだろうと1年も過ごしてしまって、今ではとても反省しています。
正しい知識があれば、すでに治っていたかもしれないのにな〜。