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五十肩かも?と感じたらさっさと整形外科へ行くべし

アラフィフ真っ只中なのであちこちにガタが出ておりまして、当然のように五十肩も患っております。
今年の初め頃から右肩が痛くなり、五十肩は日にち薬しかないから我慢してればそのうち治るよ〜という噂話を信じて過ごしておりました。
しかし、一ヶ月ほど前から症状が悪化し、横になると更に痛みが増して夜も眠れない状態に。
「アラフィフなんだから五十肩くらい当たり前でしょ。そんなことくらいで病院に来るんじゃないよ」と言われてしまうかも・・・と思いつつ、でも痛み止めくらいなら出してくれるんじゃないかな?と、勇気を出して整形外科に行ってみました。

レントゲンを撮ってもらい、先生が仰るには「関節の隙間がまだ何ミリあるから軽症だね〜」とのこと。軽症でこの痛さなのか・・・。
症状が出始めたのは一年くらい前で〜と状況を説明していくと、「一年も我慢してたの!?もっと早く来ればいいのに!五十肩に効く注射があるのに!」と教えていただいて、日にち薬以外のお薬もあるやないかい!!!と衝撃を受けたのでした。

さっそく注射を打っていただいたのですが、関節の隙間に薬剤を注入するものらしく、エコーで針の位置を確認しながらの作業でした。
当日は首周りが狭い服を着ており、看護師さんにも服を引っ張るのを手伝ってもらってなんとか注射ができましたが、脱ぎ着しやすい服装で行くべきだったと反省しました。
整形外科でも注射を打ってもらう可能性があるとは想像できていませんでした。五十肩で受診される方はお気をつけて。

リハビリを担当してくれた理学療法士さんからは「肩が動かなくなる前に来てくれて良かったです〜」と言われ、しばらくは週一回のペースでリハビリに通うことになりました。
指示のとおりに腕を上げたり、背中側に回したり、そんな角度で?と思うような動きをたくさん試してみた結果、自分で思っていた以上に可動域が狭くなっているみたいです。

今は炎症期ということで、まずはロキソニンを飲んで炎症が治るのを待ち、その後にしっかりリハビリで関節を動かしていくそうです。
ロキソニンは痛み止めかと思っていたら、炎症を抑える効果があるのでそのために処方されているのだとか。
リハビリの合間に五十肩ってどれくらいで治るんですか?という話をしていたのですが、「早い人なら半年、長い人は2年かかった人もいましたよ〜」とのこと。
この先2年も五十肩とお付き合いするのは遠慮したい・・・。半年で終われるように、リハビリを頑張ろうと思います。

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