020「やれることはやった」と言い切れる準備を
なかなか難しいですけれども、『019 「勉強しなさい」は言わない』なんてことを前回書かせていただきました。
でも難しいですよね。目の前で、スマホばっかりいじっていたら、一言言いたくなります。
次女が受けた模試の結果が先日届き、全体の偏差値は上がっていました。科目毎に見れば、上がっているのもあれば、下がっているものもあったようです。
そして志望校の合格確率が、第一志望が30%未満から30%に、その他はどれも、80%になっていました(欄を埋めるべく、志望校ではない学校も記入)。
この評価の確からしさはさておき、娘自身は少しホッとしたはずですが、それを、プラスに持って行けるのか、それとも、気が抜けてしまうのか。
相変わらず、家ではスマホばかりいじっています。
受験生てこんな感じでいいの?
と思ってしまいますが、目指すのが公立高校だから、いいのかな? と思ってみたり。
これ以上勉強しなくても合格するんだったら、自由な時間はとても大事な気もするし、勉強量が足りないんだったら、スマホなんて触らずにやらないといけないし。
何が正しかったのかは、結果が出てこそなので、未来を覗いてみたいところですが、そういうわけにもいかないので、
『どんな結果が出ても、「やれるだけのことはやった」と言い切れる準備を』
とだけ言っています。
先週くらいまでは、私自身もなんとなく緊張していましたが、今週に入って、もうバタバタしても仕方ないと、今は緊張も超越して、なるようにしかならないよねと、笑いがこみ上げています。
うふふ。
「一芸に秀でる子」をモットーに、部活のために中2から私立に転校して寮生活を送っている中3、受験勉強を自ら希望し、読書力だけで乗り切ろうとする小6、彼氏アリのおしゃまな小2の三姉妹を育てる母です。普段は、書籍などのデザイン・編集・雑用をこなす、獅子座のAB型です。