見出し画像

【追記】労働問題┃産業別労働組合に加入してみて感じたよしなしごと

既報の通り、産業別労働組合(以下、ユニオンという。)に加入しました。
組合費は手取り金額の2%です。郵便局での振込しか受け付けません。
そごく手触り感を感じます。
これまでの給与天引きと違い、いま振り込むこのお金によって変化が起こってほしい、変化を起こしたいと祈るような気持ちで郵便局の窓口で支払いました。
ユニオンの規模自体は大きなものではないものの、全国の会社から組合員が参加しています。
それぞれが、既存の組合に不満を感じ、自分の力で現状を変えたい、もっと声を挙げたいと思って参加したはずです。わたしもその一人です。
ユニオンショップ制を取っている会社だと、有報にもユニオンに参加している人数は記載されるはずです。ユニオンショップ参加者〇〇名、ユニオン参加者〇名といった感じで。
わたしは既存の組合が何をしているか、関心もなかったし、有益なことは何もしていないと感じていました。
電気料金・ガソリン代・生鮮食料品が目が飛び出るほど高騰しているのに、全く無策で弱腰だなと感じていました。
もっと大事なことは、自分のスキルと無関係の部署に何年間も据え置かれたことで不満を持っていました。もちろん職業選択の自由があるので、いやなら辞めればいいわけですが、なんだか自分が無能で辞めた感があるまま、フェードアウトしたくないなっていう気持ちがあって、いまに至っています。ユニオンをフル活用して待遇面の改善、地位の改善、手当の改善を実行して、それでもこの会社はダメだ、泥船だと思ったときに辞めようと思います。とりわけ手当の改善は重視していて、ワイシャツのクリーニング代、書籍購入代、靴磨き代、ランチ代など、働いていれば絶対にかかるコストを受け取れるように頑張りたい。本当にそういう声に耳を傾けない既存の組合は無価値だし、専従組合員に払うお金なんてびた一文だしたくない。
本当にいまは、いっちょやってやるかという前向きな気持ちだし、一説によると、企業は8〇3や反社会的勢力よりも労働組合を怖れるということもあるようなので、横柄にならず、自然体で、対等な気持ちで自分の要求を伝えたい。
今回は全く下書きをせず、画面に書きなぐりましたので、瑕疵があったらごめんなさい。
皆さんも、この会社なんか変だなと思ったら、ユニオンを検討して現状改善を模索してみてください。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?