マサイ族に魅せられて

タンザニアに来て驚いたことの１つに、マサイ族が普通にあちこちにいること。

マサイ族とは、山奥の村でひっそりと原始的な生活をして、
羊を捕まえて食べている民族だと思っていた。

しかし、タンザニアで見るマサイ族はそのイメージとは全く違う。

サングラスをかけて、さっそうと町を歩いているマサイ族（かっこよすぎて見とれた）、息子の幼稚園の前で警備をしているマサイ族、よく行くスーパーの駐車場で車のオーライオーライをしてくれるマサイ族、携帯で電話しながら歩いている忙しそうなマサイ族。
マサイ族は、あの有名なマサイ族の衣装を着ているから、目立つし、ええ！マサイ族がそんなところに！と、都会の生活の一部になっているので、私にとっては、いつも新鮮な驚きであった。

マサイ族は、高いジャンプができるだけじゃない。
とても勤勉で強いとして、地元の人たちからの信頼も厚いため、
家の警備などによく雇われているらしい。
だから、家やスーパーの前でよくマサイ族を見るようだ。

まだ、ミーハー心からの情報しかないのだが、マサイ族は、すごく気になるので、日本では知られていない、マサイ族について、時々書いてみたい。