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#nikkei
今週の相場振り返り(2023/01/07~01/13)米消費者物価指数(CPI)はインフレ鈍化を示したとして米株価上昇
こんにちは、tomoです。
13日午前にミシガン大学が発表した1月の米消費者態度指数(速報値)で消費者が予想する1年先のインフレ率は4%と12月(4.4%)から低下。
前日に発表された2022年12月の米消費者物価指数(CPI)はインフレ鈍化を示しており、FRBが利上げペースを緩めるとの見方が強くなり株価は上昇しました。
一方米銀は景気後退懸念を強めて引当金を積み増しています。どうなるでしょ
今週の相場振り返り(2023/01/02~01/06)雇用統計を受けてインフレ懸念和らぐ
こんにちは、tomoです。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
さて、昨日の米12月雇用統計で賃金の伸びが鈍化したことや、米12月ISM非製造業PMIが予想以上に悪化したことで米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が和らいで、主要3指数がそろって大幅反発しました。週間ではダウが1.46%高、S&P500が1.45%高、ナスダック総合が0.98%高と
今週の相場振り返り(2022/12/19~12/23)黒田サプライズで金利上昇
こんにちは、tomoです。
コロナに感染してしまい。先週はお休みしておりました。その間FOMC、黒田サプライズがありました。金融政策の大転換で実質的な金利引き上げとなり円高、株安となりました。日本国債の格下げリスクも再熱とか、、、
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-statement-copy-idJPKBN2SY1VI
https://www.n
今週の相場振り返り(2022/10/31~11/04)米10月雇用統計は強弱まちまち
こんにちは、tomoです。
米10月雇用統計では、失業率が9月の3.5%から3.7%に悪化した一方、非農業部門雇用者数が26.1万人増と市場予想の20.0万人増を上回る強い結果となっって強弱まちまちの結果でした。週間ではダウ平均が1.40%安と5週ぶりの反落となり、S&P500が3.35%安、ナスダック総合が5.65%安とともに3週ぶりの大幅反落となりました。しばらくは、インフレ指標次第の相場に
今週の相場振り返り(2022/10/24~10/28)GAFAM決算不冴なるも米国株はFRBの利上げ減速観測で投資家マインド好転
こんにちは、tomoです。
GAFAMの決算は景気減速と為替の関係でさえない結果でした。私は保持しているのはAPPLEのみですが、GAFAMの中では、やはりAppleとMicrosoftはまだハードウェアを押さえているところもあり将来性あると思いますが、MetaはビジネスモデルとしてSNS広告ビジネスとメタバースとは苦しいのではないかと思います。Googleも広告ビジネスですから景気後退局面では
今週の相場振り返り(2022/10/10~10/14)円下落、一時148円台後半 32年ぶり!!!
こんにちは、tomoです。
14日に発表の9月の米小売売上高が市場予想の範囲に収まり、米景気への期待感からドル高が進行し、ミシガン大学が発表した10月の消費者態度指数(速報値)で物価の見通しを示す予想インフレ率が市場予想を上回ったことで、インフレが長引くとの見方からドル買いが加速しました。円は148円台後半と32年ぶりの水準へ。平成のはじめに・・・
さて今週の振り返りです。
米国株ダウ
今週の相場振り返り(2022/10/03~10/07)雇用も堅調でFRB利上げペース緩期待は否定
こんにちは、tomoです。
週末発表された9月の米雇用統計が堅調な内容となり、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを早めに緩めるとの期待で反発していましたが、あっさりと否定されました。まだまだインフレも収まらず、雇用も堅調な状態では、FRBもまだまだ金利を上げ続けて景気を抑え込まないとというトーンが続くように思います。
さて今週の振り返りです。
米国株ダウ
今週の相場振り返り(2022/09/12~09/16)S&P500とナスダックは6月以来最悪の週
こんにちは、tomoです。
ウォール街がここ数カ月で最悪の週となりました。S&P500とナスダックにとって、6月以降で最悪の週となった。
フェデックスの株価は、通期ガイダンスを撤回し、世界経済が「著しく悪化」したため、世界的な出荷量の低迷に対処するためにコスト削減策を実施すると発表したため、21.4%急落し、1日の下落率としては過去最悪となった。フェデックスはネガティブな見通しの主な理由の一つ
今週の相場振り返り(2022/08/22~08/26)ジャクソンホール会合ー政策転換期待で反転していた株価は大きく下げ
こんにちは、tomoです。
ジャクソンホール会合でパウエル議長講演。
「物価の安定を回復するには、景気抑制的な政策スタンスを一定期間維持することが必要となる可能性が高い」とし、「過去の記録は早急過ぎる政策緩和を強く戒めている」として引き続きインフレを抑制する政策を維持するメッセージを出し、転換期待で反転していた株価は大きく下げることとなりました。
さて今週の振り返りです。
米国株ダウ