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海外日本食レストランが好き過ぎて、いつかプロデュースしたい人

私は、海外にある日本食レストランを食べ歩くのが好きだ。
いわゆる日本食風日本食が好きというわけだ。

もちろんこれらは日本にある有名レストランには勝てない。
普通のレストランにも勝てない。

ただ、私のレストランに行く目的というのは味ではないから。

味はそこそこで良い。
それこそ、日本食風な味で良い。

それよりも、海外の人が作る日本食を食べることが好きで、海外にいる日本食を作る外国人シェフ(現地ではこちらが外国人だが)とお話しすることが好きだ。
「どこで修行したの?」とか、「日本に行ったことがあるの?」とか。

海外の日本食風日本食レストランでは、ほぼすべての食材が現地で賄われるため、食材が全て揃わない。
だからこその現地ならではのアレンジが行われる。そこが日本食風と言われる所以なのかもしれない。

例えば私は、カリフォルニアロールが好きだ。
アボカド巻きとでも言うのかだろうか。アボガドとご飯とゴマと醤油のブレンドが絶妙に好きだ。

そんなもの寿司ではないという人もいるが、これがうまい。

そして、私が定期的に訪れるフィリピンはセブ島でのカリフォルニアロールには、マンゴーも入っている。これはこれでまたうまい。

海外の日本食レストランで味わえる「接客」も大好きだだ。
あの、「いらっしゃいませー!」と日本語で浴びせられるおもてなしが大好きだ。

日本食って素晴らしいなぁとあらためて感じるために、海外に行って日本食を食べまくっているのかもしれない。
日本に帰国した後の食事が全てうまいと思えるからかな。

そうだ。いつか海外で日本食レストランをプロデュースしたい。
それこそ、典型的な「日本食風」を作り上げたい。

忙しい合間を縫って海外旅行で訪れている日本人の疲れた心を、そんな「日本風」のおもてなしで癒してあげたい。

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とも@サラリーマン辞められない中年
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