映画「チワワちゃん」を観た話
昨日、映画「チワワちゃん」を観に行きました
クラブで遊ぶチャラチャラ男女の仲良しグループ
そのなかの1人が連れてきた彼女・チワワちゃん
このチワワちゃんの凄いところは、生まれ持った「スター性」
女子からは好かれ、男子からモテる、超絶人たらし
人たらしなんだけど、本人は好かれようと努力したり、あざとい行為をしていない
けど、人気者
まさにスター
このスターのせいで、周りの人達はチワワちゃんに対して憧れと同時に嫉妬心を生む
けど
チワワちゃんの事が嫌いでもないし、かといって大好きでもないという、物凄く微妙な気持ちや、チワワちゃんとの関係性を脳内がトリップするような演出で描かれていて面白かった!
実際、人に対する思いとか、関係性て、ハッキリしてない方が多いような感じがするんですよね
頑張ってほしいけど、売れ過ぎてほしくない、けど売れてほしい
学生の時、ほぼ話した事ないけど今何してるか凄く気になる人とか
そういう自分にも思い当たる節があって、出てくる登場人物達、まあ仲良くはなりたくないタイプばかりだけど「お前の気持ちわかる〜!」となりました
ここからは本編とは関係ないですが
クラブシーンを観てて
10年ぐらい前、大学生の頃
地元の田舎町に1軒だけあるクラブに「窪塚洋介が来る」との情報を聞きつけ
クラブとか踊れないし、行くの嫌だったけど、「窪塚さんのため!」と思い友達と行ったのですが
ただのガセ情報でした
映画を観てて、あの時の事が蘇り、1人で勝手に思い出し怒りをしました
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