たくさんもひとつも
庭にクロッカスの群生が咲きました。まとまると綺麗ですよね。
そして、そばに一輪の白いクロッカス。
むむ、なんともまあ…。こんな構図を見ると孤独と集団とか…考えちゃいますよね。
確かに、白のクロッカスの方が寂しそうだけれも、茎や花弁は大きくしっかりとして、伸び伸びしているんです。
群れている方は、茎は細く花弁は小ぶり。
でもね、一つ一つを見るとそれぞれ綺麗なんですよね。ちょっと花弁が大きめ、背が低め、そこが可愛かったりします。
でもね、群れていると「一つの集団」「群生」で括られてしまいがちです。勿体なさも否めない。まとまるからこその美しさもあります。
つまるところ、たくさんもひとつもどちらも良いんです。クロッカスなら。
人なら。たくさんもひとつもどちらも良いけど、たくさんの中の一人一人のことも見て欲しいなと。見たいなと。十把一絡げでなく。
そして、私は色も好きだし紫のクロッカスの群生に見惚れたけれど、白いクロッカスを応援しちゃうんだな。
クロッカス達はそんなことなど全く気にせず、天分で花を咲かせているんだろうけれど。
猫町のように猫も子どもも大人も心地良く過ごせる居場所を創りたい!いつか叶えたい夢はいくつも☺️ 今は、1からピザを作ろう!と小麦や野菜を自然栽培で育てています。(FBページ ちょこ工房)そちらの活動などに有難く活用させていただきます😌