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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】これでいいやのハードルを下げないようにする

今回は、「これでいいやのハードルを下げないようにする」ということについて。

20代のときに、人より上にいきたいなら、単純に人の2倍動けば良いと考えていて、結構動いていたのですが、若いときにしかできない動きというのがあって、多少無茶なことやハードルが高いかな?と思うようなことにどんどん挑戦していくときが人生の中では必要ではないかと考えています。その結果は、年を取ってからの方が出るかもしれません。そのときに、これでいいやというハードルを下げてしまうと、そのハードルを越えることがなかなかできなくなってしまうように感じます。若いときに比べ、年齢を重ねると、大きな差が出てくるので要注意です。

そのようなハードルの高さを決めるのはあくまでも自分です。他人が決めるものではないので、そこは自分で決めてしまっているので、越えられそうな高さを基準にしている人と、越えられるかどうかわからないけどやってみようという人にも大きな差はあります。できることをやるのは大事なのですが、その範囲を狭めてしまうと、実はできることがあまりないなんて状況になりかねません。

以前、仕事はできることをやった方が良いという記事を書きましたが、それにはいろいろなことを試した上で見つけたできることだと私は考えています。何もしないでできることは見つかりません。できることを見つけるには、同時にできないことを発見しないといけないですし、その上で、できることを探していくという流れになります。できないことを発見するには、経験が必要になってきます。経験が少ないとできないことを見つけるのは難しいですし、できることもなかなか見つかりません。経験をすることに対してのハードルが低いと、できる経験も少なくなってきます。

経験を増やすことで自分のできることも見つかりますし、越えるハードルもどんどん高くなっていくのではないでしょうか。最初から自分で決めつけないことが重要です。

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