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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】続けた人のみが見えるものがある

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「続けた人のみが見えるものがある」ということについて。

昨日は、行動することの重要さについて書かせていただきました。行動するだけで人よりも一歩先に進むことができ、行動しない人が多いのが逆に良いのかもしれませんが、行動する者勝ちでもあると思います。

現在の状況は全て自分が導き出したものであり、誰のせいでもありません。選択は全て自分自身がしているのです。

行動した先は、今度は継続です。行動したことで物事の7、8割は進んでいると思いますが、残りは、継続にかかっているかと思います。継続も結構大変で、何かを継続していくというのはよほど強い意思がない限り何らかもっともらしい理由をつけてやめてしまうことが多いように感じます。

時間がない、お金がない、休みがほしいとか、少し継続してうまくいかなかっただけで本当に自分のやりたいことじゃなかった、などやめる理由はいくらでも出てくるかと思います。そんな理由をつけて自分を正当化しやめてしまう人も多く見かけます。やめるのは続けることに比べたら簡単です。

成功している人は、行動し失敗を繰り返し継続した先にあると思います。成功している人は失敗も多くしています。多くすることで成功が見えるということでもあるかと思います。

昨日、私の台湾事務所のことについて触れさせていただきましたが、ここにくるまでも正直失敗は数多くあります。

最初は、韓国でやろうと思いました。韓国では韓国ドラマの監督やプロデューサーと知り合ったり、よくわからないブローカーを紹介され、韓国で事務所を持ちたいなら協力する、その代わり自分へ費用がかかると言われたり(その人は胡散臭かったのでお金は払いませんでした。笑)自分はこういうすごい人と繋がっていると言われたのですが全く繋がっていなかったり、やろうと思っているものと関係のない韓国料理の先生を紹介されたり、一向に進まなかった時代も数年ありました。その後、海外進出を諦めていた頃に台湾事務所のオフィスを貸してくれる人に出会い今に至るところです。

一旦は諦めていたのですが、よく考えたら韓国にとらわれていて他に目を向けていなかったので視野が狭くなっていましたが、アジアでも台湾があると思ったら一気に進んだ気がします。

これも一度、韓国で失敗したからこその結果だと思っています。行動し失敗し継続した先に見えたものでもあるかと思います。一度この経験をすると、次に何かをやろうとするときにこの経験が活きてくると思っています。

形こそ違えど、近いものになるんだということがわかりました。

photoBさんによる写真ACからの写真






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