【POOLO講義】余白でつながる新しい旅の形から、僕たちが学べる暮らしと働き方。 #85
第9回
講義内容:余白でつながる新しい旅の形から、僕たちが学べる暮らしと働き方。
講師:株式会社遊行 代表取締役 大瀬良亮さん
①優秀な人達が集まる電通の中、「これだけは負けたくない!」と思ったのが、「故郷の長崎について」だった。
②自分自身は、旅をしているときに一番「成長」を感じられる。テクノロジーの発展に伴い、物理的な移動が必要なくなった。しかし、VUCAの時代において、自分の人生を選べるようになった分、多様性の普及により答えが分かりづらくなったからこそ、「旅」をするべき。
③人と人との繋がりは、(紙に例えると)のりしろとのりしろがしっかりとくっついてこそ丈夫なものになる。それを繋ぐためには、"余白"の活用が必要。
④アフターコロナで変わる世の中とは、ニューノーマル「旅」とは
【変化】働く場所の多様化
【事象】正解なき時代の正解探し
【ニーズ】ヒント探し「繋がる余白」
④余白を埋める「観光」を、余白を作る「産業」へ。
⑤釧路で出会ったネイチャーガイドの発言がきっかけとなり、本格的に遊行を設立。
「戦わなくていい世界を作るなら、戦って絶対勝てるスキルを持っていないとその世界は作れない。だからいつも戦えるように準備している」
⑥タイミングはおのずと来るから、今迷ってる人は焦らなくていい。
⑦今後の懸念の一つは「日本の未来が日本人だけで作られているのかどうか」。
⑧理由には言語化できないものも存在する。
⑨世界には日本に興味がある人達がたくさんいる。先人達が作り上げてくれた日本のブランド力は偉大。
⑩「Be where you are meant to be(いるべき場所を見つけられる人生の選択肢を)」
▼講義で紹介されたノマドが集結するイベント