【地域おこし協力隊インターン】プログラム2日目 #251
地域おこし協力隊インターン2日目。
▼実施内容
・町案内
・紙漉き体験
・農業公社作業(ニラの出荷準備、わさびの種まき)
▼学んだこと
・行政の仕事は地方になればなるほど広く浅く、都会になればなるほど狭く深く(同じ職業あっても場所によって専門性が左右される)。
・バイパスができてから渋滞が解消された。
・少子高齢化が進んでいるため、子供が産まれると「村の宝」のように扱われる。
・高知県では水害が多いため、洪水対策には力を注いでいる。
・いの町になってから20周年(伊野町、吾北村、本川村が合併された)。
・ムササビは方言で「もま」という。
・種子にも性格がある。
・和紙は繊維でできているため、野菜でも作ることができる。
・機械の発展によって、和紙職人が減少している。
・廃校ではなく休校が多いのは、地域の人に配慮している。
・地方から都心に移り住む人は必ずしも出たくて出てるわけではない(輸入による第一次産業の衰退などによって失業し、出ざるを得なかった)。
・農業の補助金は新規就農であればもらえる可能性が高い。
・ビニールハウス栽培の初期費用は非常に高い。
・専業農家はほとんどおらず、農業だけで生計を立てるのは厳しい。etc.
▼感想
・地方には需要がたくさんある(=役に立てる機会がたくさんある)。
・何かを解決しようとしたとき、全員にとってプラスになる正解は存在しない(自分がどの立場から考えているのかを自覚する必要がある)。
・何でもかんでも新しければいいわけではない。
・地方の人には「土地を守る」という責任や使命感がある。
・外国産のものに頼っているのは、自分達で自分達の首を絞めているのと同じ。etc.