【POOLO講義】旅の体験から未来を作る。言葉術と解釈力 #88
第12回
講義内容:旅の体験から未来を作る。言葉術と解釈力
講師:株式会社電通 阿部広太郎さん
1.コピーライターは、たった1行に至るまでの「思考の旅」をしている。
2.言葉は時代と呼吸する、言葉の響き方は変化する。
3.ものは"言"いようではなく、ものは"良"いよう。
4.書く"writing"であり、光を当てる"lighting"の仕事でもある。
5.世界は変えられないけど、自分の受け取り方は変えられる。
6.「AではなくB」の考え方が大切。
・他の人はこうかもしれない(A)
・それでも、私らしさはこうなんだ(B)
7.コピーのフレーム
・「そもそも」で問いかけて、
・「たとえば」で経験を探して、
・「つまり」で本質という「!」を見付ける
8.枕詞を「え、ほんとに?」と疑う習慣が大事。
9."経験"という名の辞書をしつこく引くと、その中に"ひらめき"が出てくる。
10.自問自答の数だけ、自分は濃くなれる。
11.自分の興味が掻き立てられる部分を理解しておくと、興味がないものにも向き合っていきやすい。
12.心の琴線に触れた言葉は、残さなくても自然と覚えているもの。
13.思考できる人は、愛がある人。
14.人を感動させるときは、心に何か跡をつけるとき。みんなの「?」が「!」になったときに心に残る。
15.今のあなただからこその言葉がある。
▼講師の方のプロフィール
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