【POOLO講義】あたらしい旅とニューノーマルトラベラーのキャリアデザインについて #77
去年、株式会社TABIPPOが運営する「POOLO」というオンラインスクールに入っていました!
公式HPご覧いただければと思いますが、POOLOでは著名な方の色々な講義を受けられるんですね。
で、今回は宣伝をしたいのではなく、卒業して時間が経ったからこそ、過去の講義を見返して、ここで振り返りをできたらなと思っています!
ということで早速。
第1回
講義内容:あたらしい旅とニューノーマルトラベラーのキャリアデザインについて
講師:株式会社TABIPPO 代表取締役 清水直哉(通称:しみなお)さん
①時代の変化が、観光・旅行に与えた影響の一つが「欲求の高次元化」
最近の日本では、物資的には最低限恵まれているため「レジャーとしての旅」では旅行者は物足りなくなっている。「買う・見る・知る」「体験する・学ぶ」だけではなく、「触れ合う・繋がる」「関わる・与える」の要素も必要。
②問題は「理想と現実のギャップ」。人間は「理想」に向かって行動する。
→漠然と何かに悩んでるとき程、理想に対しての言語化ができていなくて、問題を把握しないまま、ただただ焦って行動してしまうときがあるなと。同じようなことで悩み続けるのは、これを意識できていないからだと思いました。反省。
③「旅」の定義は人それぞれ。
世界一周みたいな大きい挑戦も旅だし、小さい子が隣の町におつかい行くのも旅!
④しみなおさんは旅によって利他的になれた
インドで電車の中で赤ちゃんが泣いていて、ほとんどの乗客はイライラしていたが、隣にいた日本人の女性が「赤ちゃんは泣くのは仕事だから」と言っていて、そこから赤ちゃんにイライラすることがなくなった。
⑤しみなおさんが「価値>利益経営」できているのは、自分の中で最優先がお金ではないから
上記の質問に対する回答。世界一周している時、世界にはやりたいことをやりたくてもできない人がいることを目の当たりにし、日本人は健康で、最低限の教育を受けられ、読み書きができることなど恵まれていることを実感。自分と対話しているうちに、「やりたいことをやるのが清水直哉」と感じた。そのために、「どういう生き方をするか」と自問自答したときに出たのが「学生の時に立ち上げたTABIPPOを会社にすること」だった。それが原動力。
こんな感じで、ざっくりと振り返りをしていきたいなと思っています!
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