14.シゴデキは着こなし!デキるビジネスマンのスーツ着こなし術3選
こんばんは、山本です。
本日は、デキるビジネスマンのスーツの着こなしについてご紹介します。
デキる男はスーツを着こなす
私が新卒入社時1年目のときに最初に入ったのが営業部だったのですが、その時の上司に一番初めに指摘されたのが、”スーツ”でした。
「山本くん、それダサいね。全部買い換えたら?」
という上司の衝撃的な一言をいただいたのを今でも覚えていますが、今ではあの一言に非常に感謝しています。
第一印象が大事とは言うものの、このスーツの着こなし一つでその人のシゴデキ具合も見えてしまうと個人的に思っています。
コンサルという業界柄というのもありましたが、1年目からオーダーの数十万相当のスーツに投資し、見せ方にこだわってきたからこそ、若くして高単価の評価をいただきプロモーションしてこれたとも感じています。
今日はそんな私が今も気にしている、気になってしまう、スーツの着こなしポイントを3点ご紹介します。
①ディンプル
人によっては「ナニソレ!?」となっている人もいるかもしれませんが、わかる人には言わずもがなかなと思います。
”ココ”です!(笑)↓↓↓
あー!となった方もいるのではないでしょうか。
ネクタイの結び目に作るくぼみのことをいうのですが、デキる人はここをまさに見ています。
カッコいいネクタイの巻き方もたくさんありますが、このディンプルを知っているかどうかというのはみれば顕著にわかります。
視界にも入りやすく、パッと見で”わかってるなあ”と私は思わず見定めてしまいます。
②靴とベルトの色
意外と気にされていないのがまさにココです。
正しい着こなしというよりは、美的感覚の有無ともいえるかもしれませんが、どちらかというとできている人よりもできていない人が目立つポイントかなと思います。
色は同一色で統一していくことで全体バランスがきれいに見えるのですが、これがそろっていないとガチャガチャしてみえるので非常に違和感があります。
仮に営業マンだとしたら、お客様はおそらくその違和感ばかり気になって話が入ってこなくなるのではないでしょうか。
是非購入時に靴とベルトはワンセットで購入するなどしておいて、一定の組み合わせとして持っておくことをおすすめします。
③フラップ
これに関しては、着こなしというよりマナーですが、知っている人ほど見ているポイントかなと思います。
原則は、①屋外では外に出す ②屋内では中に入れる というシンプルなことなのですが、意図して徹底されている方をみると「この人違うな」と感じさせられるポイントになると思います。
機能としての着こなしでもあるので、長く大切に使う意味でもぜひ意識してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回ピックアップしたのはほんの一部で、スーツの着こなしには気を付けるべきことが多々あります。
だからこそ、細部徹底されている方の着こなしをみるとその人の仕事の姿勢や人柄さえも読み取れると個人的には思っています。
人前に立つお仕事の方などは特に、見た目からよい印象を与えられるように是非心がけてみてはいかがでしょうか。