春学期 〜4週目〜
#ATC #AthleticTraining #AT #アメリカ留学 #アメリカ大学院 #アスレティックトレーナー #英語
皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。
2月に入ってから気温が一気に下がり
最高気温もマイナスというまさに真冬真っ只中です。
予報によると来週は
最高気温-24°、最高気温-17°という信じられない寒さになるので
凍傷にならないように気をつけたいと思います。
さてさて
4週目を振り返ります。
授業
今週も特に大きな変化はなく通常通りの授業。
Clinical Practicumの授業ではSuturingの練習
Gen MedではRespiratory Systemの授業
そしてTherapeutic InterventionではBiofeedbackとMechanical Therapyをカバーしました。
Respiratory Systemでの主な内容はExercise Induced Asthma
(EIA:運動誘発性喘息)
このトピックをテーマに短いビデオを撮らなければいけないので
Preceptorと時間があるときにDiscussionをしました。
現在のチームには3人のEIAの選手がいて
どの選手もだいぶ長い間抱えているので
練習中に少しでも違和感を感じるとPreceptorのところに来て
Inhalerを所持もらうようにお願いします。
Inhalerは常にPreceptorのKitの中にあるので
名前が書いてあるラベルを確認して
選手が必要なときに備えて保持しておきます。
練習中
必要な時もありますし、やっぱり使わなかったということもありますが
何より選手の安全が一番なので
備あれば憂いなしです。
他にも
もしAsthma Attackが起きたらとか
症状が軽い場合と重い場合でのManagementの違いは何かなど
とにかく質問攻めをさせてもらいました。
授業の後に理解したこと、わからなかったことをpreceptorと話し合うことで
より理解が深まったように感じます。
この内容を課題のVideo recordで余すことなく喋れるようにまとめて
最後のアウトプットをVideoの中でしたいと思います。
実習
今週の実習もとても充実しました。
一つ嬉しい出来事。
普段は授業の後(10:00頃)からATRが閉まる17:00もしくはWomen's soccerの練習が終わる時間までの実習なのですが
ある野球選手が早朝のウエイトトレーニングを終えた朝7:30ごろにATRに来て
「Tomoいる?」
と入ってきたそうです。
もちろん、私は授業があるのでその時間にATRはいないので
対応した私のPreceptorが
「Tomoは授業があってこんな朝早くからは来ないよ」
と伝えると
ATRを後にしたみたいです。
この話を聞いて
少しずつ選手との間に信頼関係ができ始めたように感じて
とても嬉しく感じました。
こちらも一例なのですが
実習中にPreceptorから
ある選手の評価から
「Tomoならどうする?」
と聞かれて
「自分なら〇〇という目的で××と△△をする」
と伝えると
「I like it. Let's do it!」
と言ってもらうことが増えて
より多くのことを任せてもらえるようになってきました。
まだまだ引き出しは少ないですが
日々の実習で少しずつ症例や介入方法を観察・経験することで
ちょっとずつ自信を持ってできることが増えたように感じます。
特に最初の頃
Exerciseの説明をする時に細かいフォームを気にして
本当にこのフォームで合っているのか
Preceptorだったらもっと別の正しいフォームでやるんじゃないか
ということを気にしてばかりで
ハキハキと説明することができませんでした。
しかし
今では目的と大まかな要点を抑えた上で介入ができているので
以前とは比べ物にならないくらいに
自信を持って選手たちに治療介入ができています。
今後も引き続き
自分の引きだしを多く持つことが課題です。
まとめ
早くも4週間が終わり残りは12週間。
春学期の1/4が終わったことになります。
そして来週からは
Orthopedic Assessment Upper Extremitiesと
Women's soccerのリーグ戦が始まるので
より一層忙しくなります。
試験や学期末課題についての細かい説明も受けたので
この12週間はとても充実するだろうというワクワクでいっぱいです。
一番は体調を崩すことがないようにして
毎日少しでも多くの新しい学びができたらと思います。
それでは今回はこの辺で。
一番の寒い時期
皆さんも体調を崩さないよう気をつけてお過ごしください。
Tomo