秋学期 〜11週目〜
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皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。
一気に冬に向かうと思いきや
今週の最高気温は28度。
心地の良い日が多かったです。
来週はまた気温が下がる予報なので
気温の変化によって体調を崩さないように
気をつけたいと思います。
さて
気がつけば11週目。
テストの週を除けば残り2週間。
あっという間です。
この残り2週間ちょっとが今学期の一番の山場になると思うので
事故管理と共に納得のいく成績が残せるように
頑張りたいと思います。
それでは今週を少し振り返ります。
授業
今週の授業を一言で表すとすれば
「膨大な情報量」です。
4つの授業のうち
1つは実技中心の授業なので
どちらかというとあまり重い授業ではないのですが
それ以外の
EBP (Evidence-based practice)
Therapeutic Intervention
Orthopedic Assessment
での授業での新しく学ぶ内容が本当に多かったです。
予習だけで各授業平均1時間ほど。
それに加えて復習と課題。
秋学期終盤に差し掛かり
いよいよ慌ただしくなってきました。
具体的に
それぞれの怪我(下肢)に対するリハビリ・治療的介入方法
Knee evaluationの総括
Patient outcomesの考え方
Hip and Thighの半分
の内容をカバーしました。
まだまだ復讐が足りません。
かと言って、課題も取り掛からなくてはいけません。
いい意味で忙しく
充実していて楽しいです。(本音です!)
日本にいる時では考えられない生活ですが
やりたいことに対しては
人って思っている以上に頑張れるんだなと
実感しています。
この週末は
残り2週間の授業についてよりも
これまでの授業の復讐を中心に取り掛かりたいと思います。
実習
実習では日に日にできること・任せていただくことが増えてきています。
ここで嬉しかった話を一つ。
Clinical Coordinatorの教授と来年のSummer internshipについて
話し合いがありました。
その時に
Summer Internshipについての他に
卒業後の進路
来学期の実習先と授業
現在の授業
について話しました。
同じ実習先は行けないかと思っていましたが
Preceptor (指導者)が連続で同じにならなければ良いとのこと。
そこで
Women's basketballの練習中にPreceptorの方に相談。
「同じ実習先で経験を積むのと
いろんな実習先で経験を積むのではどちらがいいと思いますか?」
と聞いたところ
Tomoのゴールは何だい?」
と聞かれ
残りの実習先は
野球、高校、Pro sports(Summer internshipで採用の場合), 病院
で経験を積みたいということを説明。
それを踏まえて
「来学期も同じところで実習するメリットは
年間を通してシーズン前、シーズン中、シーズン後の取り組みが
一貫して経験できること。」
と答えてくれました。
確かに
違う実習先に行くことは視野を広げてくれます。
しかし
新しい人・環境に適応するのに数週間かかります。
一方で
同じ実習先だと
Preceptorが変わったとしても
既に知り合っていて、しかも選手たちのことも大体理解しているため
より深い経験ができます。
前置きが長くなりましたが
この会話の時に
「個人的な欲を言えば
Tomoは男女・人種問わず平等に選手の対応ができるし
信頼しているから来学期もしくは
経験を積んだ2年次にまた来て欲しい。」
と言っていただきました。
この時私はあまり反応ができませんでしたが
心の底から嬉しかったです。
この約10週間という短い期間で
Preceptorは私を観察して
そのような評価をしてくださり
また
そのような人間関係が築けていたことが
何よりも嬉しかったです。
私自身も
彼に対しては絶大な信頼を置いており
彼が私の最初のPreceptorで本当によかったなと思います。
いつか
「あの時、〇〇って言ってもらえたのが本当に嬉しかった。」
ということを伝えたいと思います。
もっともっと信頼関係を築けるように
コツコツと頑張りたいと思います。
まとめ
環境に慣れれば慣れるほど
できることも増えてきて
人間関係や信頼関係が生まれてきます。
秋学期終了後の12月も実習をさせてもらえる予定なので
本当は残り3週間の実習のところ
あと2ヶ月弱あります。
とは言いつつ
あっという間に過ぎてしまうと思うので
1日1日、1人1人の経験のチャンスも
大切に過ごして行きたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
Tomo