秋学期　〜7週目〜

#ATC #AthleticTraining #アメリカ大学院 #アメリカ留学 #AT #アスレティックトレーナー #英語

皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。

数週間前の寒さが嘘だったかのように

今週は暖かい日々が続きました。

暖かい日だと30度近くあったんじゃないかと思います。

さて

今週はちょうど秋学期の真ん中の週ということで

中間テストがありました。

結果はいかに、、、

というところですね笑

いつも通り

授業・実習をそれぞれ振り返っていきたいと思います。

授業

まずはClinical Practicum

担当の講師は

高校のATCをやっている方で

まさに現場の方の技術を学びます。

この方がとても学生目線の方で

テストに向けて準備になるように

時間を使わせてくださいました。

ちょうどその翌日に

Practical examがあった私達にとっては

とてもありがたい時間となりました。

続いてOrthoPedic Assessment

この授業の筆記テストは先週終えていますが

この授業だけ実技試験があります。

12分間で

怪我をしたというデモの選手に対して

History

Observation/Inspection

Palpation

ROM

MMT

Special Test

を行ったのち

疑われる診断結果に対しての

Planを選手に伝えるという内容です。

試験監はビデオで観察するという形でしたが

やはり緊張はするものですね。

時間があっという間に過ぎていきました。

Evaluationの結果

なんとかPlanを伝えるところまでできましたが

もっとこうすれば、ああすればよかったというところがあったので

そこは今後の実習で経験を積んで

磨いていきたいと思います。

続いてTherapeutic Intervention

このテストではとにかくtypingの量が多かった^^;

問題がわからないというよりは

いかに早く問題を理解して

簡潔に答えられるかが重要でした。

Slow test takerの自分にとっては

時間が足りませんでしたが

なんとか伝えたいことは書けたかなという感じです。

テストの復習と同時に

Typingと瞬時の読解力を鍛えたいと思います。

最後はEBP

身構えていたほど

難しさは感じませんでしたが

これから論文を書く・読み漁るという自分にとっては

必要不可欠な知識ばかりでした。

少し

「あれ？」

と躓いたところもあったので

しっかりと理解するまで勉強

もしくは教授に質問したいと思います。

全体的な手応えは悪くありませんでしたが

答えられなかった問題があるとやはり

「ちくしょー！」

ってなりますね。

ただしここからが1番重要なところ！

ただ受けて

結果が来ましたで終わりにせず

しっかりと理解するまで復習したいと思います。

実習

今週はどちらかというと

テストのことばかりで頭が一杯だったので

どう成長できたかわかりませんが

一つ言えることは

任せてもらえることは

任せてもらえているなということです。

ATRに来る選手がいなければ

スキルの練習・授業の復習・Documentationをしていますが

選手が来れば必ず治療もしくは観察で関わります。

特に

観察したり、それについて質問したりすると

「Tomoやってみるか？」

と言われます。

もちろん

「Yes!!」

と答えてやらせてもらい

その調子で一つずつできることを増やしていきます。

幸いにも

今のところ忙しい時期ではないので

わからないことがあればすぐにその場で質問をして

クリアにすることができるので

授業で学んでいること

実際の現場で学ぶことを

統合することができるので

とても有意義な時間となっています。

まとめ

今週がちょうど半分ということで

Preceptorの方に評価をしていただきました。

Preceptorの方は

とても優しくて

いろんな経験を与えてくださり

1聞けば10返してくれる

そんな方です。

そんな彼のおかげで実習で日々成長できていると感じているのですが

「それはTomoが常に学ぼうとしていて

1人1人の選手に真摯に向き合って対応しているからだよ。」

と高評価をしてくれました。

逆に

「質問をしなくなったら

そこで学びをストップさせちゃって感じちゃうよね。」

とおっしゃっていました。

確かに。

AT programで学びを始めたばかりの私にとって

質問が尽きることはありません。

今はどちらかというと

多くのピースを集めているような段階ですが

それを少しずつ繋ぎ合わせて

実際の自分のスキルとして使えるようになるまで

まだまだ時間がかかると思います。

また

それは決して完成するようなものではないです。

なぜなら

科学は日々進歩しているから。

それでも

少しでも完成に近づく努力は継続して

一つでも多くのピースを持てるように

後半も頑張っていきたいと思います。

中間テストを無事終えたので

今週末は

少ーしだけリラックスしたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

Tomo