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秋学期 〜8週目〜

#ATC #AthleticTraining #AT #アメリカ留学 #アメリカ大学院 #アスレティックトレーナー #英語


皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。


今週から気温が下がり

最低気温が1桁になりました。


来週は最低気温が

氷点下まで下がる気がありそうです。


急な気温の変化に

体調を崩さないよう

自己管理をしていきたいですね。


さて

テストも終わり

秋学期後半に突入した

8週目を振り返りたいと思います。


授業


まずはOrthopedic assessment。

Kneeの範囲に入り

Palpation(触診)までを終えました。


個人的に

Foot and Toeに比べて

Landmark(目印)になる骨を

触診するのが難しいな〜と感じます。


まずはいろんな部位の名前を覚えるところから。


Foot and toeの時もそうでしたが

自分は一回では覚えられないタイプなので


何度も何度も復唱して

覚えます。


クラスメイトから

「Tomoはどうやって勉強してるの?」


と聞かれますが

自分が理解・納得するまで

考え抜く・覚えると答えます。


幸いにも

実習先でPreceptorに

なんでも聞けるので授業で曖昧なとことは


講師またはPreceptorに直接聞くようにしています。


特に女性に多いACLの怪我。


丁度今学期はWomen Basketballについていて

手術を経験した選手が何人かいるので


しっかり理解した上で

選手と関わりたいと思います。


続いてClinical practicum。


今学期はLower extremitiesをカバーしているということで

クラスメイト同士で

Foot and toeの怪我をランダムで

評価し合いました。


ペアになって

一人は講師の割り当てた怪我を

既往歴から考えて選手になりきり


もう一人がHistoryから

ケアのPlanを選手に伝えるところまで

行います。


積み重ねの練習のおかげで

実際に実習で選手の怪我を

評価するのにも

少しずつ自信がついてきました。


やはり実践あるのみです。


続いてTherapeutic Intervention。


今週はCardiacとProprioceptive exercisesをカバーしました。


Cardiacはいかに受傷から復帰までに

有酸素運動能力を維持することができるか


場合によっては

受傷時よりも高い状態にしてから

復帰できるかを理論を中心に学びました。


Proprioceptiveでは

特にAgility, Balance, Coordinationについて

体でどういう適応が起こるのか


リハビリを進めていく際に

どういうプロセス・考え方で

強度を上げていくかということを中心に学びました。


これまで

リハビリの中心となる理論を学んできたので


来週からは各体の部位に

より焦点を当てて

授業が進んでいくようです。


そしてEBP。


EBPでは

論文のValidity(妥当性)とReliability(信頼性)

について学びました。


論文を読む際に

「本当にここに書かれていることは

信じて良いのか?

手段、方法、解釈の仕方は正しいのか?」


という視点で

論文を読み進めて

実際の現場で応用していくことが重要です。


また

私の場合は

修士論文(書かずに修士課程を終えることもできます)を書く予定なので

しっかりと理解しておきたい内容です。


特に

統計学に自信があるわけではないので

一つ一つの意味をしっかりと理解して

あとで焦らないように


コツコツと頭に入れていきたいと思います。


実習


先週は試験のレビューや

実際に試験の時間が伸びたりといった関係で

普段より少なめの実習時間でしたが


今週はガッツリと

実習で経験を積むことができました。


特に今週の一番の経験は

PNFのStrength trainingを実際に

選手に行ったことです。


PNFの理論は

どちらかというと

ストレッチで活用されることの多い理論ですが

トレーニングをする際にも使われます。

1度目はPreceptorの方に

「見ててね。」

と言われ


2セット目にやらせていただくことができました。

そして同日の2時間後。


今度は初めてPNFStrengthに取り組む選手に

説明から実践までを行いました。


丁度

秋学期前半の授業でカバーしたところだったので


スムーズに説明から実践までを

行うことができました。


トレーニング後の選手の顔が

初めてだったけど

充実した顔をしていたのと


Preceptorから

「Nice job Tomo!」

と言っていただき

とても嬉しかったです。


今週も選手に特に大きな怪我もなく

ケアやリハビリが中心でした。


今週から一気に練習の強度が上がっているので

しっかりと選手たちのケアをしていきたいと思います。


まとめ


今週も無事一週間を終えました。

と言いたいところですが


試合が近づいているということで

明日(土曜日)も練習があるので

明日も実習です。


ほぼ毎週書いているようですが

日々Preceptorの方から任せてもらうことが増えてきて


また

自分自身も自信を持って選手たちと関わることが

できてきています。


特に私の場合は

Preceptorの方がどのようにやっているか

しっかりと観察をして


自分が次やらせてもらったときに

同じようにできるかを考えながら実習に励んでいます。


そのおかげで

「Tomoやってみるか?」

と言ってもらえることが多いです。


もちろん

わからない時には正直にわからないと伝え


説明をしてもらって

どうしてそれを行うのかを

理解して行うことが重要です。


どんな時でも

謙虚で正直な姿勢は

重要だと感じます。


それでは


今回はこの辺にして

明日の実習に備えたいと思います。


おやすみなさい〜


Tomo












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