自分を客観視することで見えてきたこと
おはようございます。鷹取智子(たかとりともこ)です。
突然ですが、あなたの周りは似たようなタイプの人が多いですか?それとも多種多様なタイプの人が多いですか?
私の場合、学生のときから30代前半くらいまでは、自分と似たようなタイプの人ばかりと仲良くしていました。
私自身は意見がハッキリしていて、どちらかというと白黒ハッキリつけるタイプ。直感で物事を判断しているから、なにか人から聞かれても反応がはやい。好奇心旺盛でフットワーク軽い人だと思っています。
だから、なんとなくそれらと逆のタイプの人とは会った瞬間に、
「この人、私とは合わないタイプだわ」と無意識に判断していたんですよね。
30代前半からコーチングやNLP(コミュニケーション心理学)を学び、この言葉に出会いました。
「みんな違ってみんな良い」
NLPやコーチングでは一緒に学んでいたクラスメートと、ペアで色々なワークをしていきます。そこでは今まで会ったことのない様々な人がいたんですよね。
ワークを通じてお互いの心の中で感じていることや経験談をシェアしていくうちに、自分を客観視することができるようになりました。
そこで気づいたのです。
「私、もったいないことをしていたんだな」と。
確かに自分と同じタイプの人と一緒にいると楽ですよね。でもね、振り返ってみると、自分に大きな学びや気づきを与えてくれたのは、自分と違うタイプの人だった気がしたから。
みんな違ってみんないい、本当にその通りだと今は心から思っていますし、この言葉が大好きです。それぞれのキャラクターや考え方、在り方がステキだし愛おしいと思います。
そしてもう一つ大きな気づきがありました。
「自分の価値観や意見は正しいと思い込んでいる」
あ~、恐ろしいですね(笑)でも、悪気なかったんです。無意識に思い込んでいる自分のパターンだったから。
それからは、自分の意見や感情、思いを持つことは大事だけど
「それってホント?」と客観視するための問いを自分にかけるようにしています。セルフコーチングです。
このように「書く」ことも、私にとってはセルフコーチングの1つの手法になっています。
まだまだ私の中にたくさんの思い込みがあるようですが、様々な人と触れていく中で学びを得ながら、いらない思い込みは手放していきたいな。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!今日も良い一日をお過ごしくださいね。