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日曜日の昼間にバスケしながら改めて自分の原動力が何かを思い出した話

自分の原動力、言葉にできますか?

社会人を過ごしていく中でいろいろな方と出会うと

「なんで今の仕事をやろうと思ったんですか」
「頑張れるきっかけって何ですか」
「原動力ってなんですか」

っていう質問を受けたり、話をしませんか?
(してなかったらごめんなさい笑)

この問いに対して僕なりの答えが2つ。

『ワクワクする未来』
『過去の後悔』

ただ社会人生活を過ごす中でワクワクする未来は本を読んだり
尊敬する先輩の話を聞いたりと触れられる機会が多いですが
過去の公開について触れたり話す機会ってなかなか少ないなと思いましたが皆さんいかがでしょう。

僕は過去の後悔を忘れてしまっていたので
■極力忘れないようにメモ
■自分と同じように大切な過去を忘れてしまっている方に少しでも役に立ちたい

上記目的としてnoteにしました。

大前提、今の状態に夢中になっているのが理想ですが
どうしてもきつい時とかに過去の後悔を思いたして頑張れるときもあるんじゃないかなと思うので書ききます!

過去にした後悔って何?

日曜日に久しぶりにバスケをしながらふと感じましたが
僕の人生のターニングポイントはやはり高校の部活動で行ってた
バスケットボールが大きいなと感じました。

皆さんにも部活で夢中になってた頃があるのではないでしょうか。

その感覚をボールに触れてすごく鮮明に思い出しました。

バスケで言うとシュートを決めて感覚、バスケットシューズの止まる時の音、全て僕にとってすごく青春だったなーと。

そのすごく懐かしく感情が高ぶる反面、すごく鮮明に思い出した過去がありました。

それは部活の引退がどうか決まる、また3年間ずっと目標として掲げていた県ベスト16が決まるかどうかの大会を思い出しました。

本当にドラマのような試合で第4Qまで大接戦。
常に1ゴールが勝敗を決める戦いになっていました。
残り1分10秒(だった気がする)の時に相手がファールをし
僕のフリースローの順番が回ってきました。

あんだけ練習したから大丈夫と自信を持って2本とも放ちましたが
疲労の上、手が震え、ボールも握れずまさかの2本外し。

あの時の感触は今でも忘れられません。

結果として試合は負けてしまいました、
その時の僕は「僕のせいで負けた」と強く自分を責め
終わった後に涙も出ずにやりきれなかった後悔だけが強く残りました。

試合終了後、大好きなチームメイトやMGが号泣しておりながらも
「ごめん」と言う気持ちだけで全く涙が出ず、
握り拳から血が出るぐらい悔しい思いをすごくしていました。

「なんであの時決めれなかったんだろう」
「なんでもっと走り込まなかったんだろう」
「もっとフリースローを打つ時間作ればこんな思いはしなくて済んだのか」

様々な感情溢れ出て追い付かず涙も出ませんでした。

そんな感情の中でしたが
最後に会場で監督から「話したいことがある」と集められMTGを行った際に
大尊敬する監督から

「みんなよく頑張った、勝たせてあげられなくて、もっと厳しくしてあげられなくてごめん。情けない。」

と言葉をいただいた瞬間に悔し涙が止まりませんでした。
MTGが終わってからの電車の中でも家でも次の日も悔しくて
思い出すたびに胸が張り裂けそうでした。

その時にもうこんな思いは絶対したくない。
自分がもっと強ければ、妥協して練習すれば、こんな思いはしなかった。
後悔をなくすことはできないけどより少なくすることはできる。
この後悔を忘れずに受験死ぬきでやる。

この時に僕の今が形成されたんだなと日曜日の昼間にバスケをしながら感じたことを強く思い出しました。

すごく大事な感情なのと、忘れないように、自分と同じように忘れてしまっている方もいらっしゃるんじゃないかなと思い
言葉にしました。

殴り書きみたいになりますが
コレはこれで自分らしくていいんじゃないかなと思うのでこのまま残しておきます笑

今後も
目に見えないものを大切に
生きていこうと思います!

ここまでご覧いただきありがとうございました!






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