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香りも良くて鼻にも嬉しい、白木蓮の花茶
こんにちは。
最近、花の名前が少しずつ分かるようになってきたTomiです。
普段はいろんな薬草茶や韓方茶を飲みつつ、Tominoteに備忘録で綴ってます。
今日のお茶は今、私が受講している花茶の講座から送られてきた、
花茶の先生が作った白木蓮の花茶です。
花茶の中でも比較的メジャーな白木蓮です。
その他の花茶シリーズは下記からどーぞ♡
白木蓮って春の始まりに咲く花
現在、絶賛、田舎暮らし中の私ですが、
田舎暮らしする前は植物にまったく興味がなくて
花の名前なんて全然知りませんでした。
秋の終わりに移住して植物が育たない冬を過ごし、
そろそろ冬が終わろうかというころに
近所の街路樹に白い花がめちゃくちゃ咲いてました。
キレイだな…
何の花だろう?
と知らないまま過ごしていたのですが、
それがまさに白木蓮でした。
そしてその花がお茶として飲めるなんて、
さらに驚きでした。
白木蓮の花茶の効能は?
![](https://assets.st-note.com/img/1717228037549-gSmfNdcpeZ.jpg?width=1200)
花茶もメジャーなものからマニアックなものまで様々ですが、
この木蓮の花茶はメジャーな方ではないかと思います。
木蓮の花自体がマグノリアと言って香りで有名ですし、
また冬の終わり、春の始まりに咲く花で、
めちゃくちゃキレイに咲きます!
さて、木蓮の花茶の効能ですが、私が受講している講座の資料によると
性質:甘くて辛く暖かい
鼻づまり、蓄膿症、頭痛改善、血圧降下、集中力改善
などがあるようです。
ちなみにこれは韓国の資料です
今回は木蓮の花のお茶ですが、
同じモクレン科モクレン属で仲間である、
というかほぼほぼ似ているコブシという花は
花が咲く前のが辛夷(しんい)という漢方薬の材料にもなっています。
同じ仲間なので木蓮の花にも効能があるんですね!
ちなみにハクモクレンとコブシの見分け方は
木自体では難しく、花が咲くと分かりやすいです。
コブシの方が
花びらの数が少なく(5枚くらい)、またしっかりと開くのに対して
白木蘭は、
花びらの数が多く(9枚)、また開ききらずに咲きます。
私も白木蓮の花茶は飲んだことがありますが、
コブシの花茶は飲んだことがないので
いつか飲んでみたいものです。
私が感じた味は?
![](https://assets.st-note.com/img/1717227970767-KUumlavFfw.jpg?width=1200)
期待を裏切る、「無味」です(笑)
が、これは香りを楽しむお茶です。
また、味がないというのは
逆に苦味もなく飲みやすいということ。
体には良いけど、不味いと飲み続けることができませんが、
香りが良くて喉にも良ければ
楽しんで飲み続けることができます!
木蓮の花茶の飲み方は?
![](https://assets.st-note.com/img/1717227988401-RCOFWWHlhC.jpg?width=1200)
どんなお茶にも飲み方がありますよね?
花茶にも飲み方があるようで、
特に花の場合はお湯の温度を少し低めに入れると花の色がキレイに出たり…とかもあるようです。
今回の花茶に関しては、一緒に送られてきた説明書によると
✓十分に沸騰させたお湯を使用する
✓200mlのティーポットに1輪くらい
✓お湯をいれて1〜2分待つ
✓5回くらい繰り返し飲める
だそうです。
私は今回は2輪いれちゃいました!
けっこう繰り返し飲めるのも良いですね!
木蓮の花茶はキレイに作るのが難しい
![](https://assets.st-note.com/img/1717228012347-QuWtyAKRCQ.jpg?width=1200)
実はこの白木蓮のお茶は市販でもよく売られています。
が、こんなにキレイに花のままの形にするのが難しいんですよね!
私も昔、白木蓮ではなく、紫木蓮で花茶を作ったことがありますが、
なかなかキレイにならないんですよ。
今回のお茶は白木蓮のお茶を上手に作られる先生からいただいたものなので
こうやって見た目も楽しめてます。
こういう風に作るにはコツがいるのですが、
なかなかの忍耐力が必要そうでした…
いつか作ってみたいな…と思いますが、
作るのは得意じゃないので、難しいかもしれません(笑)
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私が飲んでみたい花茶