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韓方ウィークで出合った私の憧れたち
こんにちは。Tomiです。
韓国ドラマ、韓国アイドルから始まって
今や、韓方や薬草に興味を持ってしまいました。
そんな中、この前、韓方に関するイベントに参加してきました。
そのイベントの中で、私Tomiが個人的にひとり感動した
私が憧れてたものたちというより、最近の推しを紹介したいと思います(笑)
憧れその①:意外と美味しかった「黄精飴」
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韓国では一般的な黄精(アマドコロ/둥굴레)。
コンビニでもお茶が普通に販売してるくらい、それくらい一般的な植物です。
ですが、日本でその黄精を使ったものを見聞きしたことがなくて、
日本はないと思ってました。
が、韓方茶の講座(ティーセラピー)を受講している中で
この黄精の話題が出て、実は日本にも黄精を使ったお菓子があると聞いていました。
その話を聞いたときからずーーーーっと気にはなってたのですが、
購入するにはハードルが高く…
いろいろ諦めていたのですが、なんとこの韓方ウィークで出合えました!
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この黄精飴ですが、岩手県盛岡市にあるお菓子屋「長沢屋」さんで作られているお菓子なんです。
いつか食べたいと思っていたのですが、
韓方ウィークに参加していたスタッフの方(岩手の方)がお土産として買ってきてくださっていました。
こんなチャンスはめったにない!とこの飴をいただいたのですが、
私たちが思う飴ではなく、求肥を使った飴なので柔らかい餅みたいな感触で
ほんのり甘さがあって美味しかったです。
黄精から煎汁を作ってそこの砂糖や餅粉などを混ぜてつくったものだそうです。黄精自体はナルコユリという植物の根っこなので、
もっと根っこっぽい風味が強いのかと思ったら、
そんなことはなくて、ほんのり根の風味はあるとしても嫌な感じはありませんでした。
誰かにプレゼント用としても恥ずかしくない、
なんなら他ではなかなか買えない代物なので
逆に喜ばれるのかなとも思いました。
機会があればお取り寄せしたいなと考えています。
憧れその②:えっ?こんなにちっちゃいの?「大和橘」
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韓方ウィークは韓国の韓方について広く知ってもらうためのイベントですが、
そんなイベントでも日本の漢方についてもところどころに紹介されています。
そのうちのひとつであり、
これまた私が気になっていた「タチバナ」もありました!
といっても、実はこれ2日目からの展示でして、
というのも、これまた全国各地からやってくるスタッフさんが持ってこられたものでした。
実はちょっと前にタチバナの葉のお茶を飲んでました。
その記事はまた後日。
なので、私の中ではすごくリアルタイム感のある話題だったので、
それもあってかとても印象にありました。
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さらに私の印象を決定的にさせるものとして、
この大和橘のサイズ!
小さい!
小さすぎる!!
最初は、大和橘のコーナー全体を写真を撮ったのですが、
「これじゃ、サイズ感が分かんないじゃん!」
と上の写真を撮りました。
もう、私の指の第一関節のサイズしかないんですよ!!!!
可愛すぎて、好きになっちゃいます♡
これが日本の古来からある柑橘なんですよ。
今はみかんの甘さを追求していろんな美味しいみかんがありますが、
これは美味しさと無縁。
実は酸っぱくて食べれたもんじゃないとのこと。
いつかその実も食してみたい。
ちなみにまだ飲んでませんが、我が家には橘の皮のお茶もありますので、
それもそのうち紹介しますね!
憧れその③:その場で葉をむしゃむしゃ「当帰」
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大和橘に続いて…
実は日本にもあるんですよシリーズ(笑)。
それが「当帰」です。
漢方薬の材料となる生薬としては有名ですが、
イメージとしては中国からの輸入
だったのですが、日本にもあるんですよ。
と言っても中国や韓国に比べたら漢方が身近ではない日本では
当帰が今もなお生息している地域以外は知らないと思います。
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そんな当帰ですが、
またまた当帰を栽培している方と知り合いのスタッフさんがいて、
会場に当帰が飾られていました。
そして実は当帰の葉は生でも食べれるとのことで、
会場でみんなでむしゃむしゃしてました。
韓国ではこの葉も含めて、食品として一般的なので
料理店でもたまに出るみたいです。
韓国に住んでましたが、そんな視点でみてないので知りませんでした(汗)
実際に当帰の葉を食べた感想としては、
当帰独特の風味が癖になって個人的には美味しくいただきました。
独特の風味があるので、好き嫌いは分かれると思います。
が、この風味がイケる方はハマるかもしれません。
出合った憧れたちは守りたい日本の大切なもの
今、紹介したものはすべて実は日本に昔からあるものたち。
韓方や漢方だとどうしても韓国や中国に目が行きがちですが、
日本にも古くからある伝統的なものなんですよね。
そんなものたちを守ろうと各地で頑張って活動しているので、
そういったところも個人的には応援していきたい
と今回の韓方ウィークに参加して感じました。
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大和橘を使った商品たち