「仕事」の本質を振り返る〜自分の将来に迷ったとき〜
こんにちは。今日は少し作業が落ち着いたので、似顔絵から少し離れた話を書こうと思います。
TOMMY★☆ZAWA 人と会う〜はじめに
最近フリーランスで働き始めたので、いままで会いたくても会えなかった人に時間を作って連絡をしています。
同年代の友人や、先輩方も多いのですが、かつての教え子たちに会うことも先週くらいからやっております。
自分の中で、(仕事とは別に)「自分の人生経験で得たもの」で役立ちそうなことは、若い世代にも伝えていきたいと思ったからです。
世代問わず、将来=具体的に言うと「就職」や「転職」という「仕事」に関する悩みを抱える人が多いと感じました。
自分の経験のことを、参考までに書いておきますね。読んでいる方にも参考になれば幸いです。
1.「仕事」という本質を問う
そもそも「仕事」の本質とは何でしょうか?
今までの私なりの解釈ですが・・・
仕事とは、「人の困っていることを解決すること」「人に喜んでもらえること」「より人生を豊かにすること」
が本質だと思っています。
もちろん、利益も必要ですが、大きな「儲け」だけを考えると、どこかに歪みが出てきて、サービスや商品の価値も落ちていくと感じています。
なので、いきなり「開業」や「起業」をしましょうということでなく・・・
・自分のできることや興味のあることで、人の役に立てないか
・キャパシティ(持つ能力で請け負える量)はどれくらいか
をコーヒでも飲みながら、A4の紙に書き出してみると良いです。
2.「それはどうやってできるのか?」を考える。
書き出したものを、
★「どうやって」
例)・初めは副業で、ネットを使って。SNSを使って。
・転職をして。お客様や人脈を使って。
★「どこでできるのか」
例)・ネットで。 場所を借りて。自宅で
・今所属している集団で。
等を次に書いていきます。
内容によっては、「今いる環境」できることもあるでしょうから、自分の持っている力を、スキルアップしていくこともオススメです。
特に、仕事の本質である「人の役に立つ」ということは、同僚や部下、上司のためということも含まれます。チームとしての働き、「達成感」や「やりがい」を感じているのであれば、しばらく頑張ってみてもいいと思います。
3.「ベクトル」や「自分のこと」を考える。
最後に、今働いていたり、就職を考えているところの「考え方の方向性」=「ベクトル」を書き出してみましょう。
「達成感」や「やりがい」を感じていても、どこか違和感があるのであれば、「ベクトル」が異なるというサインです。
もし、働いている環境のベクトルと合わせられそうなら、それも自分磨きのきっかけになります。
もし、大きくかけ離れているのであれば、自分のベクトルを考えるきっかけになります。
いずれにせよ、自分のことを「感情的」ではなく、「客観的」に見れるようになりますので、ぜひ書き出してみてください。
最後に 〜まとめ〜
今日は、「仕事の本質」「どうやって・どこで」「ベクトル」という3点で、「働くこと」を考える方法について書きました。
書いている私も、まだまだ人生に迷いながらも、生きています。ひとつだけ「人の役に立つ」というぶれないところを持って、今日も頑張ります。
クラウド・ファンディングもやっておりますので、合わせてどうぞよろしくお願いします。
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