自分のプライドと挫折
何かのスキルや知識を習得する時に、
他人の方がスキルを持っているなと感じる時に、
自分のスキルの未熟さを感じて発表するのが恥ずかしくなったり、
「私も同じ時間を費やせばあの人と同じくらいできる」と見栄を張ったりしませんか?
私は先日、その場面に直面しました。
人より短い時間でプレゼン資料を仕上げましたが、
見栄えや出来は他人のプレゼン資料の方が優れているなと感じました。
その時、自分のプライドを保つために
心の中で「他人のプレゼンの出来は同じ時間を費やせば私もできると言い聞かせていました。」
実際には、私は人を惹きつけるプレゼン資料を作るのが苦手なため、現段階では時間を掛けても同じクオリティのものは作成できないと思います。
また、他人の粗ばっかを探して、自分の優れている部分を少しでも見つけようとしてしまいました。
自分としては人を惹きつけられるプレゼン資料を作れるように努力してきたので、
その努力を否定されたくなかったのかもしれません。
努力しても上達を感じない時や他人の方が優れていると感じる時は挫折したくなります。
ただ、そこで挫折してはさらに発表するのが恥ずかしくなったり、見栄を張り続けたりすることになります。
そんな事態に陥ることは避けたい。
なので、努力する方法や費やす時間を試行錯誤して、
堂々と発表できるようなスキルを身につけられるようにします!!
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