MacBook Airの動画ライブラリのバックアップについて
最近動画編集を4Kで行っているため月末に私のMacBook Airは貧血を起こし、ストレージ不足で何の作業も出来なくなってしまう。
11月分のFCPXプロジェクトをバックアップの外付けHDDに逃そうとした所データサイズが1T!、新しく卸したHDDも僅か2ヶ月分で3.5T/5Tの消費量。
1Tデータの出し入れにUSB3.1では3時間かかる。
今後3時間かけて本体に戻して昔の素材を再編集すると思えない?
これまでの経験上、再編集する際には完パケを再利用する方法しか取らない。これはバックアップについて考え直した方が良さそう。
この思考経路は自宅NASに何を保存すべきかの際に思考した時と全く同じパターンである事に気付く。どうしても再編集の可能性が高い直近のプロジェクトのみSSDへ逃して、HDDバックアップは完パケのみにすべきである。
更に言えば完パケのバックアップならばmicroSDの方がfire hdでも視聴出来てありがたい。
コスト比較するとHDDは、5Tで2.1万円。microSDはSANDISK製が256Gで3.2千円。容量でのコスパはまだまだHDDの方が良さそう。しかし完パケのみであればMicro SDの容量でも問題無いかも知れない。256Gに4K動画は約5時間保存出来る。物理的保管スペースもmicroSDの方が圧倒的に場所を取らずに済む。でも枚数増えた時に管理出来るかの不安がある。
うむ。納得した動画の編集をして、完パケを吐き出したら、潔くプロジェクトファイルを削除するのが現実解ですな。幸いその用途で購入した外付けSSDも使って無いしね。
それと外付け記憶装置にFCPのライブラリを構築する方法をググってみると生成したレンダリングファイルを削除し、先ずはファイルサイズをダイエットするのが手順らしい。全くやってなかった。べらぼうにライブラリの容量が大きくなっているので本作業でどの程度シェイプアップ出来るか試してみたい。
外付けHDD内のライブラリを読み込んで、えいっと生成されたファイルの削除(「**ファイル**」>「**生成**されたライブラリ**ファイル**を**削除**」)を実行したところ3.5T→0.5Tにダイエット出来た。外付けHDDの空き容量が4.5Tになった。嬉しい。取り敢えず今まで通りFCPのライブラリもダイエットしてからバックアップするようにしたいと思います。
しかも本体にライブラリ全体をコピーする必要は無く、外付けHDDにバックアップされているライブラリを参照すれば素材にアクセス出来て欲しいファイルのみ本体側に作成されたライブラリにコピペ出来る。再編集する場合のバックアップ方法が十分有効であることが確認出来た。これにて一件落着。