2020年7月下旬～8月中旬　放射線治療オリエンテーションのち、治療

1　オリエンテーション、治療

オリエンテーションではがん放射線療法看護認定看護師から放射線治療の流れや注意事項を説明されます。

放射線治療は平日毎日通院。
週に2回、放射線科の医師の診察あり。

位置決めCTを行い、翌日から照射開始(卵巣へ10回)

6回目の照射の直前に、照射位置がずれていないか確認のCTを実施。

金額ははっきりとはわかりませんが位置決め、CTと5回の
放射線治療で限度額に達したため、6回目以降は会計は0円。

放射線の照射時間は1～2分と短いです。
位置合わせに少し時間がかかりますが、10～20分で終わります。

仕事をしながら通う人も多いとのことで、半休を組み合わせて
治療期間中も仕事はできました。

2．副作用

①下痢
　治療4回目から下痢になったため、整腸剤を処方されました。
　整腸剤を飲んでからは落ち着いたものの、処方された分は
　飲み切りました。

②皮膚トラブル
　看護師からニベアで保湿しておくといいと聞いたため
　ニベアで保湿し、トラブルはありませんでした。

※放射線治療の副作用が出るのは照射後約2週間までがピーク

3．注意事項

①照射期間中と照射後1ヶ月までは締めつけのキツい服を控える

②プールや温泉も照射1ヶ月後くらいまでは控える

4．性生活

放射線治療オリエンテーションで性生活について質問しました。

看護師さんより、AYA世代はもちろん、60代の女性からも性生活について質問されることが多いそうです。