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【育休パパ教師】育休中のわたしの時間に入り込んでくるもの

時間はあるようでない

「育休1年もとって何するの」「途中で飽きちゃわないの」
などと言われました。いやいや、、、
「この1年しかない」「1年の方が教員には都合が良い」
のです。
この1年を自分の人生の「エポックな」1年にしたいと考えています。
それについて、様々書いていく予定ですが、今回は、「わたしの時間に入り込んでくるもの」です。

ある日の朝の予定

・我が家は4人きょうだい(長女小4、次女小2、三女年少、長男0歳)です。
・6時に起きる(これは変わらない。生後1か月の長男は、夜は妻が中心で見てくれているので、基本わたしは、同じ時間におきます)
自分の身支度をする。朝食など朝の準備をする。
・7時に子どもたちが起きてくる(起こす)
学校や保育園の準備をする。
少し急かしながら朝ごはんを食べさせたり、学校の準備の確認をしたりする。
布団を片付けたり、床の掃除をしたりする
・8時に長女、次女が出発
洗い物や保育園の準備をして、8時30分までに出発
・9時〜10時カフェでお勉強タイム(主に読書、書きもの)
・10時に戻ってきて洗濯、掃除
洗濯物の多いこと!部屋のすぐに汚れること!

とまあ、こんな感じ。
もちろん、フルタイムで働いていた昨年や共働きの方に比べたらとてもゆとりがあります。でも、ゆとりが欲しい、ゆったりと自分の子どもに向き合いたい、自分の人生を見つめ直したい(そもそも、私は小学校2年生の時に父親と公園でキャッチボールをしていて「僕もお父さんになって子どもとキャッチボールするんだ」と思っていたのです)、そういう思いで、18年のキャリアが途切れる覚悟をもって19年目にして育休を取得しました。
取得できてありがたいという思いでいます。

初めから入れていたもの

・生まれたばかりの長男の世話。
・妻がやっていたであろうこと全部。
・子どもたちの学習や習い事、病院など生活のフォロー。
・家族との生活時間をしっかりとる。
・自分の人生を見つめ直すこと。

入れていきたいこと

・家族の生活・人生を豊かにすること
・自分の生活・人生を豊かにすること

途中から入り込んでくるもの

・親戚の子どものお預かり
・親戚の季節の行事

このノートを書くきっかけになったのは、親戚の子どもを預かることがちょっと続いているからです。
親戚には世話になっているからそして忙しくて預けざるを得ないんだろうから、預かるんだけどそれが自分の子どもの世話にしわ寄せになったり、生活時間が乱されたりすることがすごくストレス。もしわけなさ。何のために育休取ったんだよって思う。
そうすると、可愛いはずの預かりの子どもも可愛く思えなくなる。そしてそんな自分に嫌悪感。

まとめのようなもの

時間は有限。
でも、やることは無限。
特に、余裕が生まれるとなぜかそこに「何か」が入り込んでくる。
自分の時間は自分で守らないと。
もしくは、今までしていたように「何か」に対して、自分にプラスになる意味づけをしないと。
でも、後者だと結局、今までと変わらない。
自分の時間を確保する(今回の育休は育児に専念するため)ために育休を取得したのに、それ以外のことが入ってくる。すごくストレス。
自分で自分の時間(=人生)は守らないと。

2024.5.21 ナカT

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