勉強が苦手な僕が教える勉強法(算数編)
今日はこれまで勉強をしたことのない僕が半年前からやっている息子に教える勉強法(算数編)を紹介します。笑
我ながら良い方法だと思っています。笑
それが普通なら井の中の蛙ということでお許し下さい。笑
- 危 険 を 感 じ た 妻 の 勉 強 法 -
まず、最初に毎日、家事、洗濯、炊事、子どもたちの送り迎えなど大変な日々を過ごす妻にとても大きな敬意を持っています。
その激務の中で、妻が長男の勉強も見ていました。現在、通う算数教室の宿題、学校の宿題、読解力ドリルなど。笑 ちょっとやりすぎ?笑
でも、これは僕が今、独立して社会で生きてく中で絶対に必要と感じている教科なので、ちゃんと説明して皆の合意の下やっています。笑
その勉強を今、妻が見てくれているんですが、そんな時間の余裕がない妻が勉強を教えている姿を見て、これはやばい。。笑 と。「なんでできないの?!」「はい、次は?!」「ちゃんとやりなさい!」と。。
- 皆 の 時 間 を 見 直 す -
妻がそうなるのは、仕方ないですよ。
もちろん、妻は悪いわけないし、誰も悪くない。
だって余裕がないですから。というか余裕を作ろうとしていなかった。
※ここでの「余裕」を意味するものは「時間」です。
なので、妻に誤解がないように、「質の高い教育」をというテーマで首脳会議を開催。笑
今の勉強の教え方はまずいと思う。
皆の時間を見直そうと。
整理しました。
妻がやらなければいけないこと。
僕がやれること。
皆の時間の過ごし方。
会議の結果、こうなりました。
妻のやらなければいけないことを減らすこと。笑 それは、僕が長男の勉強をみること、朝ごはんを作ること。この2つ。
僕と長男は6:30に起きて、7:00までの30分を勉強の時間に当てる。その後ご飯を作る。このタイミングで妻と次男が起床。ちなみにいつも僕と長男は起きるのが早いのでニーズがぴったり!
皆、いいスタートが切れていい感じ!
- 勉 強 が 苦 手 な 僕 が 教 え る 勉 強 法 -
僕の小学生時代は真冬でも半袖、短パンで遊び回り、椅子に5秒以上座っていられないまさに実写版浦安鉄筋家族の小鉄。笑
当然、勉強なんてしてない。。
でも6年生の夏、いきなり方向転換で、親から受験しろと。ありえな状況に追い込まれる。。笑
そこから鎖に繋がれた僕は、
父親とマンツーマンでお受験勉強。
それはそれは地獄でした。笑 毎日、嫌いなものを無理やり食べさせられて肝臓を肥大させられるガチョウ状態。
結果は良かったですが、やっぱり当時は辛かった。笑
だから余計に今思うんです。息子にはガチョウにはなって欲しくないと。 これを見た父親から電話がかかってきそうですが。。笑
そんな僕が、教える勉強法は、
賢い人から見ると大したことないんですが、我が家はこれがハマっているのです。笑
名付けて、「小 出 監 督 法 」。笑
どういうことかというと、イメージは自転車や車に乗って後方から寄り添い褒めて応援する故小出監督みたいなイメージです。
例えば3桁の掛け算の問題が9問あるとすると。最初の3問は僕は何もしない。ただただ、応援。できたら褒める!
3問目終わるくらいから少し疲れてくるので、アプローチを変え、4-6問目までは答えを先に与えます。息子は少し先が見えたのでやる気が少し回復します。笑 見えている答えに合わせていく楽しさと導き方を教えます。答えが合ったとき、よし!という声とともに嬉しそうにする息子の顔を見て、一緒に喜ぶ!心の中で自画自賛する僕。笑
7-9問目まではまたアプローチを変え、7問目は息子が解いて、8問目は僕が、最後9問目は息子と最後は一緒に肩を組みながらゴール!みたいな。笑
これが僕の小さな脳ミソで考えた勉強法、「 小 出 監 督 法 」。笑
- ( 最 後 に ) 答 え を 出 す だ け が 勉 強 じ ゃ な い -
僕がここで言いたいのは勉強って答えを出すことだけが勉強じゃなくて、分かっている答えに対してどう導き出すか、合わせていくかということも勉強の一つかなと。そして前回も書きましたが、その為にはみんなで協力しながら時間の余裕を作って、強制しない教え方を考えることも大事なことだなって。なんだかコーチングにとても精通することが多い気がします。
これからも、小舟に乗った僕が生きていく上でとても大切に感じていることを今のうちに楽しく伝えていきたいと思います。
以上、次回は国語編を紹介します!
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