子どもたちのペースで

僕が運営しているラグビー教室で大切にしていること。それは「子どもたちのペースで」スキルアップできること。です。

最近、子どもたちと向き合う中で僕の頭の中をグルグル回っています。
指導計画やコーチングゴール設定を意識する中で自分のペースになってないかなと。

じゃこれくらいのペースで!という正解はないですけど、僕が思う一番の基準は、自分の中で「心の余裕」を持てているか。笑

心の余裕を持てず自分のペースになってしまっているなと思う時って、今日の練習後にはきっとこんなことができているだろうという練習のゴール設定に対し、子どもたちのパフォーマンスがイメージしたところに辿りつかないと途中で気づいた時です。
自分の中で、やばい、、思った通りにならない!イメージ通りにしないと!と焦りが出てきた時は自分のペースになってるな、、と。またコーチが決めた時間内で進まない、習い事としてお金を頂いている以上は成果を出さなければいけない、保護者の方の期待などの付加プレッシャーなども。「子どもたちのペース < 自分のペース」になってしまう要因がいくつかある中で、平常心を保ち、「子どもたちのペース > 自分のペース」にするのって大事だなと日々強く感じています。コーチング分野でもこっちの方が圧倒的に学びが多いと言われています。


- 心の余裕を持つ理由 (僕の場合) -

皆さんはどうか分かりませんが、僕の場合、心の余裕がなくなると、失敗を許せる範囲が狭くなったり、自分の考えを押し付けがちになったり、視野が狭くなっちゃいます。ましてや子どもたちなんてできないことの方が多いのに。僕がそんな感情でいると良いことなんて一つもないなと。自分で考えることを奪われた子どもたちはラグビー嫌いになっちゃうよな。。って。子どもたちの表情や行動を見ているとそう思います。
でもそうなってしまった時、その場での修正法は僕の中で2つあって、「大きく深呼吸する」「自分の間違いを認め、今のゴール設定を下げる」です。笑  すごいシンプル。。笑 (指導計画はのちに見直します。 ) そうすれば、一旦、心に余裕ができて、子どもたちにも伝わって、子どもたちはまた夢中になって練習に取り組んでくれます。
自分がやりたいことに夢中になれるってすごい力があるなって気づきます。何でも乗り越えていける力があると思ってます。あ、やっぱりこれだって。


- 心に余裕を持つためには(僕なりに)-

まずは他人より自分の性格をちゃんと理解することが重要かなと思ってます。そこを理解した中で子どもたちに接しないといけないなって。
そして今後、心に余裕を持つために3つのことを心がけたいと思います。**①良い準備ができるように自分の全ての時間を見直す (ギリギリではなく余裕を持って行動するなど) ②実現可能な指導計画を立てる ③実現可能なゴールを設定する **

と言いながらもできたりできなかったり。。。

日々、学びですね。

次回は、僕の私生活におけるパパコーチングについて書いてみたいと思います。笑
何気にちゃんとパパやってます。。って自己評価ですけど。。笑

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平常心。平常心。

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