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許せないことは許さなくていいんじゃないの。

アイキャッチは昼ごはんのガストのチキンステーキ。
今日はkindle出版日記を書くのはお休みします。

過去に会社でひどい目に遭った

私は20代の終わりかけのころ、正社員として働いていました。

当時は親とも関係が悪く、他にもいろんな要素が重なりとてもつらかった時期でした。

当然のように仕事も上手く行かず同僚や上司からは責められる日々…。

「4ね!」とか言われたしね(ダジャレじゃないよ)。

当然そんな環境だったので精神的に病んでしまい、人生初の精神科に入院するはめになりました。

当然その会社は退職しその後はパートや派遣などで働きました。

許そうと思うと余計しんどい

許してしまったほうが、自分がつらくなくていいという話があります。

でも私の場合は会社で受けた暴言の数々を許してしまったら自分を大事にしていない…ということになります。

だから許しはしませんでしたが許す許せないの感情は一旦脇に置いておこうと考えました。

そしたらちょっとは気が楽になりました。

でもふとしたときにやっぱり思い出してしまうんですよね。

無理に許そうという気持ちに持っていくのはつらいものです。

怒りよりも不思議と別のエネルギーが湧き上がってきた

SNSでつい見ちゃったんですよね。

その昔の同僚の投稿を…。

私も名前を見た時に「あれ、もしかして昔の同僚…?」とか思ってついタップしちゃいました。

プライバシーがあるので詳しい投稿内容については伏せますが、幸せそうにくらしているな~という感じでした。

複雑な感情にはなりましたし「許せない」という感情はいまだに持ち続けています。

ですが怒りのエネルギーというよりは、自分がもっと幸せになるためにがんばらなくちゃという感情が湧いてきました。

私は今は執筆活動を頑張っていますが、私と同じようにつらい環境にいる人いた人にも「逃げだしていい」「無理に許さなくていい」ということを伝えたいです。

かなり時間が経っているので怒りのエネルギーが小さくなったのか、自分でも上手く説明ができません。

よく最大の復習は「自分が幸せになることだ」と言いますが私の結論もそうですね。

一見きれいごとに聞こえますが幸せになるためにはエネルギーがいるものです。

逆に怒りのエネルギーのまま相手に復讐しようものなら自分に危害が及ぶ可能性も十分あります。

すこしきつい言い方ですが職場では加害者が「加害者の顔」をしていないことも多いのです。

被害者ぶって危害を加える人というのはなぜか職場ではよく見ますね。

「許さない」のエネルギーは自分のために使う方がいいです。

私を大切に思ってくれる人はたくさんいます。

以前の派遣先の職場ではわざわざ同僚が販売時間限定のケーキを走って買いに行ってくれたり、派遣先が変わる際にも上司にも「とみーさんは信頼できる人だと自信を持って言える」と言っていただきました。


私が「過去の同僚に復讐します!!」とか言い出したらどう思うのでしょうか。

そしてその人たちが悲しむような行動は決してしたくありません。

だから怒りのエネルギーでは復讐しない。

環境が悪かったり自分にあわなかったりするとつらいです。

ですがそこから逃げたり、改善することで幸せな未来はやってきます!!!

もちろん、昔いた会社からは正式な謝罪はいまだにいっさいありません。

でももういいや、と不思議と思えます。

今までもメンタルダウンしたことについては書いてきました。

ですが今回はじめてその経緯について詳細を書きました。

真実を伝えることも大事だと思い始めたからです。

私のできることは執筆活動でつらい人をよりよい状態に改善していく手助けをすること、現在すでに幸せな方にはさらなる豊かさを提供できればいいなと思います。

私は人生の戦いに勝ちます。



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