ぴよログは夫婦間の連絡帳 デジタルの特性を活かした素敵なアプリ
息子がそろそろ一歳になりますが、毎日アプリで記録をつけています。その名もぴよログ。子供の睡眠や排泄など記録を簡単に残せるサービス。夫婦間で情報共有が簡単にできるので、我が家では夫婦間の連絡帳(時に業務連絡)代わりに使っています。
ぴよログとは
子育て中の方は結構使っている方が多いのではと思いますが、ぴよログとは、子供の睡眠や排泄など記録を簡単に残せるサービスです。日記も残せるので、振り返りに便利です。
ある1日の記録
記録する機能だけでなく、過去の記録を検索できたり、一定の期間でまとめのログが見れたり(統計情報)、さらには記録した内容を製本できたり、子育て中の身としては嬉しいサービスがいっぱいです。(アプリは無料、製本は別途お金がかかります)
今日は約1年ほどぴよログをつけ続けてきた経験から、子供の記録を残すことのメリットを考察したいと思います。
記録することのメリット① 記録することで赤ちゃんの気持ちが推測できる
生後数ヶ月の赤ちゃんは特に、急に泣きます。最初はオロオロと「オムツかな・・お腹がすいたのかな・・・」としていましたが、ぴよログをつけることにより、「前回授乳時から時間が空いているから、お腹がすいているのかも」と推測することができるようになりました。
また記録を活用することで「前回授乳時から3時間空いたから、そろそろお腹すいたかな?」と先回りして育児をすることができるようになりました。(もちろん赤ちゃんの表情や様子から推測することも大事ですが、記録は役に立ちます)
記録することのメリット② 共有することで旦那の育児スキルもあがる
記録は家族間でも共有できるので便利です。
我が家は里帰り出産で旦那と長く離れて暮らしていたのですが、旦那はぴよログの記録や日記から、離れて住む息子の様子を想像し楽しんでいた?ようです。
たまに電話をすると、「うんちがゆるいみたいだけど大丈夫?」だとか、「なかなかお昼寝のリズムがつかないみたいだね、何か対策打てるかな」など共通の課題認識を持つことができ、旦那も育児に参加してくれているのだなぁと感動した記憶があります。(リモート育児ですね笑)
一緒に暮らす今、特に役に立っているのは旦那のワンオペ時。
記録を見ればわかる状態になっているので、私の細かな指示は不要。
旦那はぴよログを見ながら、「9時半だから朝ねんねの時間」とか「お昼のミルクは食後100ml」とか、自分で判断して行動することができます。
(たまに旦那は書いてあることを聞いてくるので、柔らかく私に叱られます)
記録することのメリット③ まとめ情報から成長の振り返りができる
ぴよログには、睡眠や食事などの記録を1週間単位で振り返れるまとめ機能があります。
こちらは生後1ヶ月と生後5ヶ月の睡眠記録の比較。夜の睡眠が長く安定してきていることと、1日の睡眠時間が増えたことがわかります。
日々忙しく過ごしていると、なかなか子供の成長に気づきにくいものですが、こうやって定点で振り返ることで、成長を実感できるのです。
今は生後1ヶ月の甥っ子の育児に奔走する義理の妹に、過去のログを振り返りながらアドバイスしています。
終わりに
記録を残しデジタル化することで、予測できるようになったり、共有が楽になり育児を効率化できたり、まとめデータで振り返りができたりと、デジタルの特性をうまく活かしたぴよログ、大好きです。
ちなみに連絡帳アプリのコドモンと連携されたら最高だねって、よく育休サークルのお友達と会話しています。いつか実現されないかな。
それではまた明日。